勉強をさらに捗らせるために!
2023/02/21
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの正木穂高です。
今回は勉強をさらに捗らせるためには、運動で何ができるかについてをテーマに話を進めていこうと思います。
「運動」といえば、体力をつけたり筋力をつけたりスポーツをしたりすることだけだと思われがちですがこれは誤った認識です。
「運動」には、慢性痛の予防改善や集中力の向上、姿勢改善、脳の活性化などの効果があります。
例えば「脳の活性化」ですと「脳」への栄養素は大きくは分けて、3つあります。
「酸素」「糖」「刺激」です。
酸素は呼吸、糖は食事、刺激は運動や習慣の変動などで与えることができます。
運動を通して、この中の2つにアプローチをすることが可能です。
1つ目は、呼吸トレーニングによる大脳への酸素の供給でリラックス効果が得られます。
勉強を長時間していると、頭が痛くなることや首肩こりが辛い、集中力が続かないなどが出てくると思います。
そんな時に呼吸トレーニングを行い、脳の栄養素である酸素を大脳に供給することで脳内の酸素と二酸化炭素の飽和度を整えて、勉強によって過緊張になっている体に対して緊張の抑制に働きかけてくれます。
そのため、リラックス効果へ繋がります。
2つ目が運動や習慣の変動による脳への刺激で脳のCEOとも言われている前頭葉を活性化させて、長期記憶や集中力、やる気スイッチへの効果が得られます。
具体的にトレーニングではテニスボールを使用して眼球運動エクササイズを行い、眼球から脳へ刺激を入れる方法や私生活では絶対の行わないようなスキップやくぐり運動をして頂き、様々な多種多様な体の動きをして脳に刺激を入れていきます。
また、自分ですぐに行えることとしていつもの通勤ルートを変えてみることや朝起きてからのルーティンを変えてみることも刺激になって脳の活性に役立ちます。
加えて、冒頭では運動を通して脳の栄養素へ2つアプローチできると紹介しましたが、実は3つ目の食事にもアプローチをすることが可能です。
脳神経には、迷走神経という脳神経があり役割として頭頸部・胸腹部の内臓の知覚という機能があります。
この機能には食事への介入で腸内環境を整えることで良い状態を保ち、筋肉の緊張の抑制に働きかけてくれます。
上記のことから「運動」によって「脳」へ栄養素を与えてあげることで、様々な勉強を捗らせる要素が含まれていることがわかります。
なので、運動を行いましょう!と言いたいところではありますが勉強でいそがしいと思うのでまずは「運動」に対する正しい知識を学んで頂き、勉強が落ち着いて興味がある!という方はぜひ一度、体験トレーニングにお越しください。
さらに詳しい内容をという方は、
AWAKESチャンネル
https://youtube.com/channel/UCx7TAVNQAe-k4-wOgEbg8Aw
もしくは画像付きで知りたいという方は
AWAKESのInstagram
https://www.instagram.com/awakes.horie
でも同じ内容を紹介しているので、ぜひご覧ください!