バレンタインデーを見据えて。
2023/02/13
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの正木穂高です。
今回はバレンタインデー前日ということで、チョコに纏わる内容でお話をしていきます。
チョコレートといえば、お菓子界の中でも甘いことや脂質量が多いことで健康やダイエットに対して不向きとされていますが、特に女性からは絶大の人気があり仕事で少し疲れたタイミングでパクッと一つ食べてみたり、フルーツやスイーツに塗すなどでどの食べ方をしても美味しいです。
よって、ジムに来られているお客様の中でもなかなかチョコレートをやめられなかったりチョコレートがないと生きていけないかもしれないと話しているスタッフもいます。
そこで、どんなチョコレートであれば食べても良いのかやチョコレートの栄養について紹介していきます。
最近ではコンビニなどでも「ハイカカオチョコレート」というチョコレートを見るようになりました。
これはカカオポリフェノールが豊富なチョコレートを示しており、健康効果があると言われています。
チョコレートに含まれる栄養成分として
・カカオポリフェノール
・食物繊維
・テオブロミン
・脂肪酸
などが存在します。
カカオポリフェノールは、カカオを主原料とするチョコレートの代表的な栄養成分で苦味や渋みとして味覚に現れます。
カカオの含有量が多いほど、苦味などが強くなります。
ポリフェノールは高い抗酸化作用があり、体内での酸化を抑えてくれる効果が期待できるので動脈硬化の予防や肌老化の防止などがあります。
食物繊維は、カカオにリグニンが豊富に含まれており腸のぜん動運動活性化に働きかけてくれます。
そのため、腸内環境を整えることや便通の改善効果が期待できます。
テオブロミンは、チョコレートの主な苦味成分で血流の促進や覚醒、興奮を促す効果があります。
そのため、脂肪の蓄積を防ぐ効果が期待できます。
脂肪酸は、ステアリン酸、オレイン酸、パルミチン酸の3種類が含まれておりその中でもステアリン酸が多く含まれております。
ステアリン酸は体内に吸収されにくいという性質を持っており、エネルギー源になりにくく、体脂肪として蓄えられにくい性質があります。
上記のような効果が「ハイカカオチョコレート」にはあるとされています。
しかし、「ハイカカオチョコレート」は健康的な効果がたくさん含まれているからたくさん食べても大丈夫。ではありません。
「ハイカカオチョコレート」は健康効果が期待できますが、カカオを多く含むので一般的なチョコレートに比べてカロリーも高いです。
そのため、食べ過ぎは注意です。
体に良い変化を出していく上で、大切なのは正しい知識を持っていて正しい自分の体についての理解が必要です。
体内のことは血液検査やMRIなどをすればわかる。とお考えの方も多いかもしれませんがそれを分かったとしても実際、具体的に血液検査の結果から今後どのような食事をしていけばいいのか、MRIの結果からどのような運動をしていけば体の痛みはなくなるのかなどを提案してもらったことがある方はいらっしゃるでしょうか。
私は現段階で、聞いたことがありません。
AWAKESでは、知識や技術はもちろんのこと様々な分野でのトップトレーナーが在籍しています。
体の悩みがなかなか改善されない、自分の体についてもっと知りたい!とお考えの方はぜひ一度体験トレーニングにお越しください!
さらに詳しい内容をという方は、
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https://youtube.com/channel/UCx7TAVNQAe-k4-wOgEbg8Aw
もしくは画像付きで知りたいという方は
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でも同じ内容を紹介しているので、ぜひご覧ください!