犯人さがし
2018/10/18
こんにちは!
大阪市西区北堀江、心斎橋駅・四ツ橋駅近くにあるボディコンディショニングジムAWAKES(アウェイクス)のパーソナルトレーナー鈴木です。
私たちは痛みの改善を望んでいるお客様は初回にカウンセリング時に動作評価を行っています。
動作評価の1つの指標として「FMS」(Functional Movement Screen)を用いる事が多くあります。
何をするかと言うと「機能的な動作ができているかをふるいにかける」事をします。
難しい表現ですが、例えば膝が痛い、腰が痛いという方は実際に「何故そうなったのか?」「その原因追及」をします。
それは動作の中でどこの関節が動いていないのか、筋肉の柔軟性に問題があるのか、身体をコントロールする能力に問題があるのかという事を洗い出しその原因を特定します。
悪さをしている犯人を「FMS」でみつけだし、
「何故犯行に及んだのか?」を「SFMA」(SFMAの説明は今回省略します)というシステムを用いて取り調べを行います。
このシステムを使い、長年ヘルニアに悩まされてきた方、膝痛に悩まされてきた方、腰痛に悩まされてきた方が良くなるのをみてきました。
痛みを抱えていた方は目標達成後「新たな目標に向かってトレーニング」している方がほとんどです。
痛みは何よりも「動作」を制限してしまいます。
人間は本能的に何よりも痛みを避けると言われています。
引き締めたいと思っても、どこかに痛みがある、痛かった経験があると、知らず知らずの内に動作不良がでてきて、筋肉の活動量は落ちます。
筋肉を増やさなくても動作を良くする事で、本来の筋活動が出来る事で、食べたものをエネルギーに変換する能力が上がり引き締まりやすくなります。
そうなると脂肪だけでなく、きっと姿勢が良くなり、ボディラインも良くなるでしょう。
その為には地味なトレーニングをたくさん行いますが、ここで得た機能性は運動を定期的に続ける事で
きっと一生物の財産になると私は思います。
将来の自分に不安なく生活していく上でも大切ですね。
AWAKESは皆さまを応援します。