暖房が体にもたらす影響とは?
2023/02/09
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの田中です。
2月に入りましたが、みなさん体調の変化などはいかがですか?
2月は一年の中で一番寒い時期と言われていますが、今年はわりと暖かい日が続いていますね。
しかし寒いことには変わらず、やはり暖めるための暖房器具は必要です。
暖房器具と言ってもエアコンやファンヒーター、ストーブやこたつなど様々ありますが、やはりエアコンを使われている方が多いのではないでしょうか。
エアコンは部屋全体を暖かくして、リモコンで風量や風向き、そして設定温度まで変えてくれるのでとても便利ですよね。
しかしそんなエアコンも一概におすすめとは言えません。
最近では「暖房病」といって、暖房に当たりすぎて頭痛やめまい、吐き気や鼻炎、肌のカサつきなどの症状が出ることがあります。
理由として、エアコンで暖められた空気は部屋の上に行くため、上半身、特に頭部が暖められます。そして頭が暖まり過ぎると自律神経が乱れて頭痛、めまい、のぼせ、顔から汗が出るといった症状が出るそうです。
夏にクーラーに当たりすぎて体調不良を起こすクーラー病というのがありますが、それと似ていますね。
さらに暖房すると部屋の湿度が20%台に下がります。
人が快適に過ごせる湿度は40〜60%のため、乾燥しすぎてしまいます。
しかし冬は室内で汗をかくこともなく乾燥を感じにくいので、水分をあまり取らずに隠れ脱水になる危険性があります。
こうしたリスクからエアコンの使用を控えることも大切ですが、やはり無理をして寒さに耐えることも身体には良くありません。
そのためには普段から運動をして免疫力を高め、体温を上げる根野菜などを多く摂取するなど、体の内側から暖めて健康な身体を継続させていきましょう。
また、AWAKESではジム以外でも家でできるエクササイズやストレッチなどの日々のお役立ち情報をInstagramや YouTubeにて紹介しているので良ければそ是非そちらもご覧ください!
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