スキーと冬の思い出
2022/12/29
こんにちは。
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの山本倫也です。
連日肌寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。12月23日には、大阪でも雪がふり、ジムの中からも雪がチラチラと降ってくるのを見ることができました。
私の出身地は、北海道の中でも豪雪地帯の一つである岩見沢市です。本当に降雪量が多い時だとブログのタイトル写真と同じような状況になることもあります。冬には雪がふるのが当たり前の環境で過ごしてきたため、雪がふると故郷を思い出し嬉しい気持ちになります。
さて、12月も終わりに差し掛かり本格的なウィンタースポーツの時期になってきました!スキー、スノーボードがお好きな方々は、もうすでにスキー場に行かれてるかもしれません。
私は、家から車で40分くらいの場所にスキー場があったため、小学生の時は、毎日のように両親に連れていってもらいました。朝から晩までずっとスキー場で滑って、帰りに買ってもらったコーンスープの美味しさは今でも忘れられません。
そういった楽しかった思い出がある一方で、ウィンタースポーツで膝を痛めてしまった経験もあります。大学生の時、部活の仲間とスキー場に行った際、2日間スキー、スノーボードをしただけで数週間、膝の痛みに悩まされることになりました。小学生の時は毎日毎日行っても膝を痛めたことは全く無かったのにも関わらずです!
その当時は、膝を痛めてしまった理由は分からなかったのですが、AWAKESで勉強させて頂いてる中で膝痛の理由の考察が出来るようになりました!
AWAKESに通われているお客様でしたら既にご存知かもしれませんがジョイントバイジョイントセオリーという理論があります。この理論は、人体の各関節が「安定性が重視される関節」と「可動性が重視される関節」が交互に並んでいる、というものです。スキーでは、股関節と膝の曲げ伸ばしが一番多い動作なのですが、ジョイントバイジョイントセオリーでいうと股関節は「可動性」、膝関節は「安定性」が重視される関節です。
おそらく、小学生の頃は毎日のようにスキーをしていたことや、体育の授業で股関節を沢山動かすことができていたように思います。大学の時にスキーをした時は股関節の動きを上手く出すことが出来ない状態で小学生の頃の動きを再現しようとしたために、股関節の動きが出ない分、無理に膝を動かすことになってしまい、結果膝痛に繋がってしまったのだと考えています。
次回、スキーに行くときにはコンディショニングをしっかりと行い万全な状態で望みたいと思います!皆さんも、スキー場に行かれる際には、是非身体を整えてから行かれては如何でしょうか。怪我なくウィンタースポーツのシーズンを楽しみましょう!!
さらに詳しい内容をという方は、
AWAKESチャンネル
https://youtube.com/channel/UCx7TAVNQAe-k4-wOgEbg8Aw
もしくは画像付きで知りたいという方は
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でも同じ内容を紹介しているので、ぜひご覧ください!