育業
2022/11/26
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの石原光彩です。
突然ですがイクメンという言葉を聞いてどのようなことを思い浮かべられますか?
数年前からこういったワードがに浸透し始めていることはご存知かと思います。
私はイクメンと呼ばれているコンセプトや取り組み、考え自体にあまり関心を持てませんでした。
特に女性が子育てを行うことが当たり前という概念があって生まれた言葉ではないかというところに疑問が残ります。
現代において共働きは当たり前であり、特に20代の夫婦が多数派になってきていることが報告されています。
もちろん世代間での子育てについての考えは千差万別ですが、例えば夫婦だけでなく時にはそれぞれの家族とも協同できることはベスト形ではないでしょうか。
今年6月ごろに育休→育業に愛称を変更されましたが、休から業に変わるだけで随分印象が違ってきますね。
その中でも積極的に育業を取り入れ、従業員に対して全面的にバックアップされている企業もあり、グローバルな価値観を持ちながら会社運営に負担をかけるどころか、育業を取り入れるために新しいシステムやスキームを作って売り上げもアップに繋がったという例も少なくないそうです。
現在の20代では仕事にやりがいを感じていて子育てで仕事を絶対辞めたくないという女性は身の回りに増えていることは事実です。
従来まであった育児休業に対してマイナスイメージからポジティブなものに変化していくことを願っています。