なぜ紅葉するのか?
2022/11/17
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの田中です。
11月の半ばとなりました。
木々も色づきはじめ、ちょうど全国の観光地での紅葉狩りのシーズンですね。
紅葉狩りは赤色だけでなく、黄色や緑などの様々な色が混ざっていてどこを見ても綺麗な景色ですよね。
しかし、なぜこの季節になると紅葉となるのでしょうか。
実は葉が色づきはじめるには条件があります。
一つ目は、気温の低下です。
一般的に朝の最低気温が8℃前後より低くなる日を基準として、しばらくして色づき出すそうです。
紅葉のスタートに違いがあるのは環境や地域によって気温も変わるからですね。
二つ目は日が短くなることです。
葉は日々光合成を行っていますが、気温の低下に伴って光合成の効率も悪くなり、秋や冬の時期は太陽光でも光が強すぎる状態になってしまいます。
そうなると光合成活性はさらに低下して葉の老化が進み、元々の緑色であるクロロフィルという色素が分解され、赤色のアントシアニンという色素が合成されるのだそうです。
また、黄色は緑色のクロロフィルが分解され、カロチロイドという物質が残っている段階です。
この時期になると気温がグッと低くなりますが、美しい紅葉の景色を見ることは外出してリフレッシュする機会にもなりますよね。
しかし、こうした季節の変化は身体に影響を与える場合があります。
特に寒くなると、体の痛みだけでなく風邪やインフルエンザの流行も注意しなければなりません。
そのためには日々の運動習慣をつけて免疫力を高め、健康な身体を維持できるようにしましょう!
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