もうすぐ七五三
2022/11/09
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの田中です。
11月といえば日本の文化として七五三がありますね。
七五三は長く続く日本の文化ですが、どうして行われているかご存知でしょうか?
理由として、昔は子供の死亡率が非常に高かったため、子供の長寿と幸福を祈願するという事でこのような節目に成長を祝うそうです。
現代では医療も発達して子供達も健康に育つ環境となりましたが、そうした子供達の成長を思う親心に変わりはなく、七五三というかたちで現代にも受け継がれてきています。
また、三歳、五歳、七歳にもそれぞれ意味があります。
まず三歳は髪置きです。
これら髪が白くなるまで長生きして欲しいという願いより、頭に糸で作った綿白髪(わたしらが)を乗せて長寿を祈願します。
昔は乳児期に髪を剃って坊主にする風習があったため髪を伸ばし始めることはここまで無事に成長できた印とも言えたそうです。
次に五歳の袴着です。
これは子供が初めて袴をつける時に行う儀式で、碁盤の上で吉方を向いて行います。
平安時代には公家だけの風習で、男女の区別なく5~7歳の頃に行われていました。
時代とともに庶民にも広まっていき、江戸時代頃には男児のみの儀式になり、年齢も5歳に定着したそうです。
最後の七歳は帯解きです。
紐付きの子供の着物から卒業し、本裁ちの着物に帯を締めるようになる節目に行われた儀式です。
本裁ちを着て帯を締めることは、子供が大きく成長した証として喜ばしいことでした。
室町時代には男女の区別なく9歳頃に行われていましたが、江戸時代頃には7歳の女児が行う儀式になったそうです。
こうしたように七五三それぞれに深い意味があり、昔の人々はこうして健康を祈願していたのですね。
現代は医療や医薬品なども発達していましたが、やはり健康は日々の積み重ねが大切です。
最初は気になる程度だった腰痛や肩こりも放置すれば痛みが強くなり、やがて大きなケガのリスクに繋がります。
AWAKESでは痛みの原因を調べて改善し、動けるカラダづくりを目指しています。
無料カウンセリングや体験トレーニングも行っているため、ご興味のある方は是非一度ジムまでご連絡ください!
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