足(指先)の動きと運動機能

2018/10/09
こんにちは!
大阪、堀江、四ツ橋のパーソナルトレーニング・コンディショニングジムAWAKESのトレーナー中原花音です。
いきなりですが、皆さんは、足の指を思い通りに動かす事が出来ますか?
例えば、指を動かして、グー、チョキ、パーしたり、指で何かものを掴んだり出来ますか?
実際に、皆さんにチャレンジして頂くと、意外と思い通りに動かす事が出来ない人が多くいらっしゃいます。
足ではなく手では、じゃんけんも出来るし、物も掴んだりできるのに、どうして「足」では上手くできないのでしょう。
様々な運動を行う上で、指令を出しているのは、皆さんもご存知の通り「脳」です。
(「脳」もいくつかの部位に分かれており、「大脳」「小脳」「脳幹」などありますが、それぞれ働きが異なります。これについては、また後日お話します!)
人の身体の中で、脳から一番遠い所は、「足」(指先)です。
つまり、脳から出る指令が行き届くまでに一番時間がかかるのが「足」(指先)です。
これが、足の指が思い通りに動きにくい原因のひとつです。
逆をいえば、足の指先を上手くコントロールできる人は、手の指先などはより早く動かすことが出来るという事です。
つまり、足の指先の動きをコントロールできるようになると、運動機能は確実に向上します。
「頭では分かっていても、なかなかできない」という経験は、ありませんか?
これは、脳からの指令が上手く運動神経に伝わっていないことが原因です。
水泳や柔道などのスポーツは、自分の身体をコントロールして行います。
そして、サッカーやバレーボール、バスケットボールは自分の身体をコントロールしてボールを操ります。
さらに、野球やゴルフ、テニスでは、自分の身体をコントロールし、道具を使ってボールを操ります。
「自分の身体さえもコントロールできない」人が、「道具を使ってボールを操る事」が出来ると思いますか?
また、「自分の身体をコントロール出来たら、もっと簡単に道具を使ってボールを操る事」が出来るようになると思いませんか?
これは、スポーツに限った話ではありません。
皆さんは知らず知らずのうちに、普段の生活の中で複雑な動きを行っています。
もしかすると、自分の身体を上手くコントロールできない状態で日常生活を送っているかもしれません。
そうすると、確実に身体のどこかへ負担がかかります。
しかし、それが当たり前になっているので皆さんはその「負担」に気付いていないことも多くあります。
実際に、足の指を上手くコントロール出来るようになったお客様が、「前より疲れにくくなった」と話してくれた事がありました。
もちろんトレーニング続けていたことも、疲れにくくなったひとつの原因だと思いますが、そのお客様の身体の動きの中で一番変化があった部分が「足の指の動き」だったのです。
皆さんも、足の指を思い通りに動かす事が出来ているか、一度チェックしてみて下さい!
そして、動かす事が出来ない人は、足の指でグー、チョキ、パーをしたり、足裏(片脚)で床を出来る限り早くトントントンと連打したりしてみて下さい!
脳から一番遠い「足」(指先)をどれだけ自由自在にコントロールできるかで、運動能力は変わります!