寒暖差による首肩こりの解消法!!!
2022/09/09
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの正木穂高です。
現在の大阪では最高気温が「34°」で最低気温が「23°」となり、寒暖差が「10°」以上出てしまう日が続いています。
北海道の釧路市では朝4時の気温が「氷点下1.8°」で14時には「28.4°」まで上昇し、10時間で「30.2°」の寒暖差が出ることもあるとのことでした。
ちなみに、ギネスブックに登録されている世界1の寒暖差は1916年1月23日にアメリカのモンタナ州で観測された「7°」→「氷点下49°」の寒暖差「56°」です。
想像するだけでも凍えそうな寒暖差に私は一瞬で鳥肌が立ちました。
世の中では、寒暖差による自律神経の乱れや冷え、慢性痛にお悩みの方がたくさんいます。
そこで、今回は
「寒暖差による首肩こりの解消法!!!」
をテーマにお話をしていきます!
このコラムを読めば、寒暖差に対抗するとっておきの方法や首肩こり解消に役立つ情報を得ることができます!
「首肩こり」には様々な原因があります。
例えば
①呼吸が浅いことにより首の筋肉に緊張が入りやすくなってしまっていることで頭の位置が前にいってしまい、首や肩にストレスがかかる
②三半規管という耳でバランス感覚を司っている機能が低下していることで頭の位置が前にいっていることに気づかず、首や肩にストレスがかかる
③肩関節と肩甲骨の関係性が良くないことにより動作不良が起こってしまい、首や肩に力が入りやすくなっている
④肩甲上腕関節や肩甲胸郭関節と言われる肩関節の安定性が低下することにより、首や肩に力が入りやすくなっている
など、人によって原因が違います。
その中で「寒暖差」から影響を受けているのは①の「呼吸」や項目にはない「冷え」が大きく関与してくると私は考えています。
呼吸は「寒暖差」で自律神経が乱れてくることにより、浅くなりやすい傾向になります。
ストレスや疲労感によっても反応してくるので、すごく重要な機能です。
なので「呼吸」の機能を改善することで「首肩こり」を解消することに繋がるのです!
2つ目が「冷え」です。
「冷え」は基本的に体全体というよりは内臓などがあるお腹のことを示すことが多いです。
お腹が冷えるとどうなるでしょうか?
お腹をくだすことで下痢になってしまったり、腹痛が出てしまう方が多いと思います。
実は、そのお腹をくだすことや腹痛が「首肩こり」に多大なる影響を与えています。
こういったお腹の不調というのは「内臓」に原因があります!!!
「内臓」が冷えてしまうことでそこに属する腸や腎臓などが上手く機能しなくなります。
摂取したものが消化・吸収できなくなり、慢性疲労に繋がってしまいます。
では、なぜ「内臓の冷え」が「首肩こり」に影響するのか。。。。。
何度もAWAKESのコラムで出てきているかと思いますが「腸脳相関」により、人間の体は構成されているので腸の調子が悪くなれば脳の調子も悪くなり、脳の調子が悪ければ腸の調子も悪くなる仕組みをしています。
よって「内臓」が冷えることで「脳」に作用し「脳」からの過度な緊張や自律神経の乱れから「首肩こり」に繋がってしまうのです。
まとめると
寒暖差からくる主な「首肩こり」の原因は、呼吸・冷え
呼吸は自律神経が乱れることで浅くなりやすいことから、呼吸エクササイズを通して呼吸方法を改善する
冷えはお腹が冷えてしまうことで脳にまで影響するので、できるだけお腹を冷やさないように腹巻きを巻いたり、湯たんぽを活用する
この2つの対応策は「首肩こり」のみならず、様々な慢性痛や生活習慣病などにも対応できるのでぜひ実施してみてください!
さらに詳しい内容をという方は、
AWAKESチャンネル
https://youtube.com/channel/UCx7TAVNQAe-k4-wOgEbg8Aw
もしくは画像付きで知りたいという方は
AWAKESのInstagram
https://www.instagram.com/awakes.horie
でも同じ内容を紹介しているので、ぜひご覧ください!