投球障害=結果…原因はどこ???
2022/08/21
こんにちは。
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンデショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの井ノ下です。
本日は、「投球障害」についてお話をさせていただきたいと思います。
8月22日(月)は全国高等学校野球選手権大会(甲子園)の決勝が予定されており、全国3547チームの頂点が決まろうとしております!!
余談ですが、最近は高校野球も坊主ではなく、自身の好きなヘアースタイルでも良いチームがあるようです。
私は、野球のユニホームには、坊主(帽子から髪が出ない)が一番カッコいいと思っておりますが、皆様はいかがでしょうか?
さて、本題です。
高校野球をされている選手の中には、肩・肘の痛みがありながらプレーをしている方も多いのではないかと思います。
特に投手は、全力投球に併せて変化球なども投げるため、負担が大きくなります。
痛みを感じたことがある投手は、ローテーターカフの強化を目的にチューブでトレーニングをしている選手が多いのではないでしょうか?もちろん、私が高校時代に肩を痛めた時は同じようにエクササイズを行いました。
しかし、このエクササイズで痛みの再発なく万全に投球できている高校生は何名いるでしょうか?
本当に、ローテータカフに問題があるのか?
もしかしたら、肩の外転作用に大きな関与がある広背筋の緊張が強いのでは?
はたまた、肩周囲の動きに大きく関与する背骨(胸椎)の動きは?
全身に視野を広げると、右投げの選手のステップ脚になる左の足首や股関節の動きは適切でしょうか?
など、投球障害は結果であり、原因はどこにあるのかを適切に評価しなければ、改善はみられません。
連日の高校野球の放送で、刺激をもらい練習に励む球児も多いのではないかと思いますが、新チーム、そして秋、さらには来る春に向けて自身の身体を見直す大切な時期ではないかと思います。
再発しない!
2回目が痛くならない身体をAWAKESで一緒に作っていきましょう!!
何かお困りのことがあれば、是非ご連絡ください!!