甲子園開幕!怪我予防の問題とは?
2022/08/08
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの田中です。
本格的な夏の暑さが続きますね。
夏の風物詩といえばいろいろありますが、その一つとして夏の甲子園が8月6日から始まりました。
毎年8月のメインとして連日行われる甲子園はテレビでも放送されているので、楽しみにされていた方も多いのではないでしょうか。
そんな私も甲子園を楽しみにしていた一人のため、8月6日に行われた開会式をテレビで見ていました。
甲子園の開会式を見るのは久しぶりだったのですが、なんだか違和感があるなと思ったら入場行進がプラカード担当の方と主将一人の行進となっていました。
前日のリハーサルでは例年通り登録選手全員での行進をされていたそうですが、コロナウイルス感染予防ということあり、本番前に急遽主将のみとなったそうです。
さらには開会式の途中で給水時間が設けられていて、プラカード担当の方や選手たちも事前に持っていた飲み物で給水をしていました。
私は長らく開会式を見ていなかったので知らなかったのですが、2018年の100回大会より熱中症対策として給水時間が設けられたそうです。
そうして時代や状況に合わせて甲子園も変わってきている中、長年議論されている問題の一つとして投手が投げすぎているという問題があります。
夏は地方大会から始まり甲子園での試合も含めると短期間での試合数が多く、さらには一度も負けられないとなるとどうしてもエースに頼る場面が増えてきます。
そうした中で体に負担をかけた投球により後々に大きなケガを負ってしまう投手が多いという問題から、2020年の春より1週間に500球という投球制限が設けられました。
ですが、この投球制限も甲子園大会となれば組み合わせの日程などによりチームによって期間内の不平等さが出ていると言われています。
甲子園で体を張って全身全霊のプレーをする選手達の姿は見ている私たちの心に響くものがあり、ついドラマのような展開を期待してしまう時があります。
しかし、選手本人にも意思があるためそれが良いことなのかどうかは一概には言えませんが、私は今後のその選手の活躍を考えると試合展開よりも選手生命を優先するべき時があるのではないかと思います。
現在AWAKESには、野球をされている中学生〜大学生の学生の方が多くいらっしゃっており、パフォーマンス向上に加え怪我予防としての基本の体作りやコンディショニングを中心にトレーニングをされています。
AWAKESには野球以外にもサッカーなどのプロのアスリートトレーニングを担当しているトレーナーが在籍しているため、もし現在怪我や怪我のリスク、またはそれ以外でもお困りのことがあれば一度体験や無料カウンセリングに来て頂ことをおすすめします。
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