むくみと人類
2022/07/26
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの正木穂高です。
今回は「水分補給×むくみ」についてお話をしていこうと思います。
早速、本題に入っていきたいと思います。
まず初めに「むくみ」について簡単に説明していきます。
「むくみ」とは、皮下組織(皮膚の下)に水が溜まってしまった状態のことを示します。
例えば、ふくらはぎや足などを指で押さえた時に押さえた後がなかなか戻らない状態、このような症状がある場合はむくんでしまっているサインです。
これは体に通常の体重に対して+5〜10%以上の水分が蓄えられているといわれています。
よって、体重も水分量が増えた分上がってきます。
また「むくみ」やすい体の部位がふくらはぎや足になってしまうのは人類が二足歩行になり、上からの重力に対して反発する姿勢を作り出したことにより、足から心臓へ血液を戻す際に大きな負担となっています。
なので、人類は一生この「むくみ問題」と戦い続けることになります。
しかし「むくみ」が出てしまうことで、足がだるかったり疲れが取れにくくなってしまうような問題が起こると日々の生活で支障をきたします。
ここからは「むくみ」を抑制することや改善すること、対策することについて紹介していきます。
「むくみ」の原因は人によって様々ですが
・塩分の摂り過ぎ
・アルコール摂取
・ホルモン分泌の変化
・睡眠、運動不足
・ストレス
などが代表的に知られていると思います。
症状が酷過ぎる場合には「副腎」「心臓」「肝臓」などの内臓に問題が起こっているケースも少なくはありません。
例えば「副腎」の働きとして血糖、血圧、水分量、塩分量などを体内の環境で体に適した数値に保つ機能があります。
口から摂取した食べ物などからの刺激により変化する体内の環境を維持してくれます。
この機能が低下してしまうことで「むくみ」などに繋がります。
これらを防ぐ、改善していくためには
①お風呂で湯船に浸かる
②カリウムの多い食材を摂取する
③こまめな水分補給
④運動をする
上記の3つをおすすめします!
①お風呂で湯船に浸かることで、体が芯から温まり血行の促進を促します。
お湯の水圧で適度に圧がかかって滞った水分を流してくれます。
また、フィルタリング(目や耳からの情報をシャットアウト)することでリラックス効果に抜群なので睡眠の質向上にも繋がります!
② カリウムの多い食材を摂取することで、カリウムにはナトリウム(塩分)を尿として体外に排出させる働きがあります。
バナナやりんご、メロンなどの野菜や果物に多く含まれています。
ただし、持病や治療中の方は医師の指示に従ってください。
③ こまめな水分補給をすることで適度な体内の水分を入れ替えていく必要があります。
老廃物は排泄し、体の循環を良くするのに役立ちます。
摂り過ぎは逆によりむくんでしまうリスクがあるので、一度にコップ一杯分にしてできるだけ「水」を摂取するようにしましょう!
④運動をすることで血流の促進、新陳代謝、筋活動量の増加、自律神経の安定などたくさんの効果が得られます。
全て「むくみ」の予防・改善に繋がってきます!
その中でも特に「むくみ」をなくしていくために必要なのは「足首の動き」「呼吸」です。
具体的なエクササイズやもっと詳しく運動について書いていきたいところですが、長くなり過ぎてしますのでここまでにしておきます!
最後に「むくみ」を予防・改善していくためには皆さんの日頃からの意識、ちょっとした工夫で結果に繋げることができます。
その中で自分に合った方法がわからない、具体的にどれから始めればいいかわからないなどでお困りの方はぜひ一度、AWAKESの体験トレーニングにお越しください!
お客様に合ったプログラム、食事方法などをご提案させて頂きます!
さらに詳しい内容をという方は、
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でも同じ内容を紹介しているので、ぜひご覧ください!