避暑地 V.S. エアコンの効いた部屋
2022/06/13
こんにちは。
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESトレーナーの岡部です。
避暑地とは定義がしっかり決まっているわけではありませんが、標高の高い地域や緯度の高い地域(東北方面など)で夏でも気温があまり高くならない地域を言います。
有名な場所で言いますと軽井沢、箱根、伊豆などなど…昨今、40℃近くなることも多くなりますが、夏場で私たちが感じる快適な温度は約25℃〜28℃と言われています。
そのため、避暑地もこの気温もしくはそれ以下の気温の地域で着るもので調整して過ごすのが体にも良いように感じます。
ではエアコンを効かせた部屋で過ごすのと避暑地で過ごすのはどちらの方が体に良いのでしょうか?
年々気温が上がっている中、エアコンを使わないで生活すると部屋の中とはいえ熱中症や脱水などの危険も増えます。
しかし、エアコンを効かせて冷やしすぎることも体に悪影響がでてしまいます。
私たちの体は外気温に合わせて汗や血液などで体温の調整を行っています。
そのため、室内では冷やされた体は熱をなるべく逃さないように調整している中、外にでたとたん暑くなると、体は熱を逃す方向に働かないといけなく、急な体の変化が必要となります。このギャップが体に負担をかけ、自律神経の乱れ、体調不良につながります。
避暑地では外の気温と室内の温度に差がないので体にとってストレスなく過ごすことができます。
エアコンを使用する場合は温度を下げ過ぎずに扇風機なども併用してなるべく冷やし過ぎないことがポイントです!
なかなか避暑地で過ごすことができる方は少ないかと思いますのでぜひこの夏はエアコンの使い方に注意して過ごしてみてはいかがでしょうか。
『最近、なぜか体調がよくない』『体が辛い』という方は自立神経の乱れが原因かもしれません。
ぜひ一度、体験トレーニングで相談してみてはいかがでしょうか。お問い合わせはページ下のお問い合わせフォームから!