マスクの影響力
2022/06/12
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの石原光彩です。
今回は幼児がマスクをつけてコミュニケーションをとることについて議論されていることについてご紹介します。
私自信これまでマスクをつけることで相手の表情を読み取りづらいと感じたことはありませんでした。
ですが現在マスク着用が当たり前になってからは対面で人と会話をする時に相手の表情を認知するのが難しいと感じることがあります。
普段小学生のパーソナルトレーニングを行うことがありますが、特に小学生は大人の顔をよく観ています。
顔だけではなく、ちょっとした容姿の変化にもすぐ気づいて指摘してくれることがあります。
喜怒哀楽などの表情を最も分かりやすい顔の表情が半分以上マスクで覆われてしまうと感情を理解するのにも苦労します。
幼児が発育していく上で顔の表情を読み取れないことは脳の発達に影響を及ぼす。ということが議論されていることはご存知でしょうか。
子育てをされている方はご存知の通り、親の顔を伺って泣いたり怒ったりなど感情を表すことがあります。
目から入ってきた情報の処理を行うことは脳を発達させる上で最も重要な機能の一つでもあります。
日々の生活でストレスを感じている時はどこか出かけたいと考えたり、綺麗な景色を眺めたり星空をみたりすることでリラックスできると思います。
これと同じよう人の笑顔などの表情が見えた時はとても気分が良くなりますよね。
AWAKESではカラダを鍛えることだけでなく、小学生(キッズ)クラスで脳の発育や発達に向けたグループトレーニングも行っています。
実際に発声はすることなく、口の動きだけで相手が何を伝えようとしているかを読み取るトレーニングもあります。
これは私もやってみましたがかなり難しいです。
他にも子供の発育・発達に関して現代ではあまりやらなくなった人間の基本動作36種類の動きをベースにトレーニングを実施しています。
特定の分野だけでなく、子供〜高齢者までの様々な問題やお悩みに対してソリューションしていければと思っています。
ぜひ一度AWAKESの体験トレーニングにお越しください。