今が大切!適切なUV対策を
2022/05/21
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの田中です。
この数日間のコラムを読んで頂いた方は、UVとビタミンの関係や、ホルモンの生成、そしてリスクに関しての情報を得られたのではないでしょうか。
そして今回のコラムではUV対策についてご紹介したいと思います。
UV対策といっても、日焼け止めや帽子、UV遮断のウエアを着用するなどが一般的ですよね。
その中で、日焼け止めにはよくPA、SPFと書いてあるのを見ませんか?
あまりわかっていないまま選んでいる‥
という方もいらっしゃると思います。
簡単に説明すると、
PAは肌の奥に届くUV-A、
SPFは肌の表面に届くUV-Bを防ぐ目安となります。
PAは4段階の「+」マークで表示され、「+」の数が多いだけ、シワやシミの原因となるUV-Aを防ぐ効果が高いです。
SPFは1~50+までの数値で表示され、何も塗らない場合に比べてUV-B波による炎症をどれぐらい長い時間防止できるかを表しています。
じゃあどちらも数が大きい方を選べばいいのか、
となりますが、一概にそうとは言えません。
例えば日差しが強い日の外出などには両方の効果が高いものを使用するのが良いですが、部屋の中にいてもUV-Aと言われる生活紫外線は窓を通して入ってきます。
そういった場合には特にPAの高い日焼け止めを使うのをおすすめします。
さらに、人それぞれには肌への馴染み方が違うため、自分に合うものやタイミングに合わせて日焼け止めも選んで頂くのが最適だと思います。
さらに夏になるとサングラスをされている方をよく見かけますよね。
単純に陽の光の眩しさやファッションで付けている方も多いかと思いますが、実は重要な意味を持ちます。
紫外線は目に入ると、脳が紫外線を浴びていると勘違いを起こし、皮膚に紫外線を浴びていなくても日焼けやシミの原因となるメラニン色素を分泌してしまいます。
さらには角膜に炎症を起こしたり、充血などを引き起こす原因にもなるため目のUV対策というのもとても大切です。
また、最近はUVカットのメガネも販売されているため、サングラスに抵抗のある方はそちらも試してみてはいかがでしょうか。
ビタミンの生成やホルモンへの影響もあるため、日の光というのは私たちにとって必要な存在ではありますが、やはりリスクを考えるとある程度の対策も必要です。
特にこの今の時期は紫外線が多い時期となっています。
外でのランニングなどをされている方は、是非AWAKSでの室内でのトレーニングや有酸素マシンなども取り入れて上手くUV対策を行って頂ければと思います。
また、AWAKESではこうした様々な日々の情報をSNSでも更新していますので、宜しければ是非そちらもご覧ください!
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