記憶に残るお弁当を作るために
2022/05/16
こんにちは。
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの田窪彩花です。
まもなく運動会シーズンがやってきます!
子供達はどんな競技に出るのか、良い結果を出すことができるのか
楽しみに待ち望んでいることでしょう。
運動会種目とは別で
もうひとつ子供達が楽しみにしていることといえば
《お弁当》ではないでしょうか。
最近ではSNSで、〝キャラ弁〟や〝デコ弁〟などの
可愛くて華やかなお弁当を見かけるようになりました!
私が小学校1年生の時、
初めての運動会で父親がピカチュウのキャラ弁を作ってくれたのが
嬉しくて今でも覚えています!!
お弁当作りとなるとメニューを考えたり朝早く起きたりと
時間と労力が必要になってきます。
これからの時期だと、湿度や気温が高くなるにつれ【食中毒】も心配です。
お弁当作りの基本知識と事前準備があれば
安全かつスムーズに作ることができると思いますので
簡単にお伝えさせていただきます。
1、水分の多い食材は避ける
生野菜や汁気のあるおかずは基本的に痛みやすく、
塩分の多い食材の隣に置くと水分が出てしまう原因になります。
またマヨネーズには卵が使われているので
野菜などの他の食材を合わせると水分も出やすくなってしまいます。
汁気の多いおかずは鰹節やすりごま、乾燥わかめと合わせると
余分な水分を防ぐことができるのでオススメです。
2、食材が痛みにくい調理方法を知る
調理方法によっておかずの傷みやすさが変わります。
傷みにくい順番としては、①揚げる→②焼く→③煮る→④炒める
野菜炒めは水分が出やすいので
しっかりと水気を切ってからお弁当に入れるようお気をつけ下さい。
3、ご飯もおかずも冷ましてからお弁当に詰める
ご飯やおかずが温かいままだとお弁当に湯気がこもり
湿度が上昇することで細菌が繁殖しやすい環境を作ってしまいます。
なのでお弁当に詰める前に、お皿の上などで必ず冷ましてから詰めます。
4、作り置きのおかずは再加熱する
前日に用意した作り置きのおかずや冷凍食品は
当日の朝に湯気が出るほど再度加熱してから冷まして下さい。
中途半端に30〜40℃くらいまで加熱しただけだと
細菌が繁殖してしまう場合があるので必ず加熱して下さい。
そろそろ運動会がやってきますので
ご参考までに取り入れていただければ幸いです。
さらに詳しい内容をという方は、
AWAKESチャンネル
https://youtube.com/channel/UCx7TAVNQAe-k4-wOgEbg8Aw
もしくは画像付きで知りたいという方は
AWAKESのInstagram
https://www.instagram.com/awakes.horie
でも同じ内容を紹介しているので、ぜひご覧ください!