ファンクショナルとリアル
2022/06/22
こんにちは。
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの正木穂高です。
今回は「ファンクショナルとリアル」をテーマにお話をさせて頂きます。
今回このテーマにした経緯として、私自身はまだまだ未熟ではありますが、自分の中でAWAKESのトップトレーナーである鈴木・高嶋のカラダ+を受けた内容を元に、パフォーマンス向上エクササイズをプログラムし、実際に約2ヶ月に渡って実施させて頂きました。
そこで得られた機能性などのカラダの変化をリアルな環境で試してみたところ、自分が想像もしていなかったような気づきがあったので紹介させて頂こうと思い、このテーマにしました。
なので、このコラムを最後まで読むことでジムでのトレーニング(カラダの機能性)が実際にどうパフォーマンスに繋がるかについて知ることができる内容になっているので、ぜひ最後までご覧ください!
では、本題に入っていきます。
私の最初のカラダの状態は、本当に最悪でした。
よくこれでプロサッカー選手を目指していたといえるな。と笑われるぐらいです。
とにかく、カラダが硬くてカラダを固める事が強いと勘違いしていたり、重心の偏りが過度にあったり、脱力ができなかったり、肩関節が不安定だったり、体幹が弱すぎるなどたくさんの改善すべき点がありました。
以前に書かせて頂いた、カラダ+を受けてみて1ヶ月経過し、そこでのカラダの変化で改善されたものもありましたが、実際にパフォーマンスまで繋げられてませんでした。
なので、この機会を生かしてキレ出しやスピードアップ、ストップ動作、体幹の強化、地面反力など競技パフォーマンスへ直接繋げるために実際にサッカーボールを蹴ることも取り入れて行ってみました。
やっていく中で徐々にボールを触っている感覚や姿勢が変わっているのを感じました。
この変化を実際の競技で体感するためにJ-Green堺をフルピッチで貸し切って、同世代の友人を30名ほど集めてサッカーをしました。
そこで、冒頭にもお伝えした自分が想像もしていなかった気づきがありました。
大きくは以下の2つです。
・対人(人との接触)と機能性は違う
・カラダの機能とスキルのマッチが困難
一つ目の対人(人との接触)と機能性は違うというのは、タックルをするタイミングやぶつかった状態での動作、タックルした後のカラダに伝わる力が機能性だけでは補えていないことです。
二つ目のカラダの機能とスキルのマッチが困難というのは競技レベルになってくると常にイレギュラーの連続で想定していたことが起こるのは数%も満たしません。
そのため、そこで出たイレギュラーへの反応速度が上がってもカラダは動くが技術が間に合わない!のようなことが起こってしまい、結局はミスに繋がってしまうことがありました。
この二つから、トレーニングしたことを競技パフォーマンスに繋げることの難しさを実感することができました。
なので、どうしたらジムでトレーニングしたことを競技パフォーマンスに繋げられるか。が大事になってきます。
そして、繋げる方法として上げられるのが『再現性』だと私は考えています。
ジムでトレーニングしたことをいかに無意識下で操るかのように自分のカラダをコントロールできるか。
気づき→練習→無意識下 この三つのステップを正しく習得していくことがジムでトレーニングしたことを競技パフォーマンスへ繋げる手段だと私は思います。
この三つのステップやそれ以外の項目でもパフォーマンスを向上していく上で大切なことはたくさんあります。
これらのことについて、もっと知りたい!実際に体験してみたい!という方はぜひ一度、AWAKESの体験トレーニングにお越しください!
さらに詳しい内容をという方は、
AWAKESチャンネル
https://youtube.com/channel/UCx7TAVNQAe-k4-wOgEbg8Aw
もしくは画像付きで知りたいという方は
AWAKESのInstagram
https://www.instagram.com/awakes.horie
でも同じ内容を紹介しているので、ぜひご覧ください!