リズム感と社交性
2022/05/20
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKES(アウェイクス)のトレーナー鈴木です。
最近のAWAKESのコラムをみるとリズムという言葉が多く使われていました。(5/13岡部トレーナー、5/12石原トレーナー)
今回、私もそれに便乗してみようと思います。
5/13掲載コラムで岡部トレーナーが書いている物は「リズム感と運動神経」というテーマで書かれています。
そこに補足をする形になりますが、私は子供の脳の発育という点で書かせて頂こうと思います。
私は子供の発達障害について書かせて頂く事が多いのですが、脳の側成化(脳の活動が片側に偏ってしまう事)が起こることでそのような症状を改善していくアプローチをとります。
脳の左右の機能という点では
一定のリズム:左脳機能が多くを担当
不規則な予測できないリズム:右脳機能が多くを担当
このようにざっくり分けられます。
リズム感が良くなると、人との共感も良くなるというデータがあります。
人の話すテンポに同調して、共感という事にもリズム感がある子供の方が多いという統計と研究結果です。
社会にでて、一緒に仕事や、作業をすすめていく上で必要な能力になりますね。
AWAKESのキッズアカデミーでも、一見上手そうに見えるスキップ運動など
「このテンポでスキップしてみて!」と言って、トレーナーがつくったリズムに合わせる事が難しいというケースもあります。
自分のタイミングで全て行ってしまわずに、相手のリズムに合わせる事とコミュニケーション能力との関係ですね。
またリズムと少し違って脳機能の余談ですが、
耳から入ってくる音では
高周波:左の脳機能活性化
低周波:右の脳機能活性化
なども周波数も変わって来る事があります。ここも子供に使い分けてアプローチできたら面白いですね!
少し話しがずれてしまいましたが、ダンスや運動、スポーツなどはやはり多くの恩恵があります。
今回はリズムについて、そして脳機能の役割についてのご紹介となりました。
それではまた!