ジュニアアスリート向けエクササイズについて
2022/04/18
こんにちは。
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの正木穂高です。
今回は「ジュニアアスリート向けエクササイズ」について話をしていきます。
たった3分で、周りと差をつけるための術や怪我予防に向けての秘策について知ることができるので、ぜひ最後までご覧ください!
まず初めに、ジュニアアスリートにとってパフォーマンスを高める上で大切なものとは、何があげられるでしょうか。
①栄養
②睡眠
③休養
④柔軟性
⑤スポーツIQ
⑥積極性
⑦技術
⑧体力・スタミナ
⑨フィジカル
などが代表的にあげられると思います。
その中でも私は、周りと差をつけるための術や怪我予防に向けての秘策に繋がる要素として『回復力』があると考えています。
何故なら、個人スポーツや集団スポーツのみならず、全ての人間には24時間という限られた時間しかないので、練習ができる時間も限られているからです。
そのため、いかに練習時間を大切にして、万全の状態で1日1日の練習に挑めるかがパフォーマンスアップや試合でのハイクオリティなパフォーマンスを引き出すことに繋がると思っています。
『回復力』を上げていくためには、どうすれば何をすれば良いのかが気になってきますよね!
いくつか紹介をしていきます。
もちろん!①栄養 ②睡眠 ③休養なども凄く大切な要素なので、これだけやれば『回復力』が爆発的に生まれる!というわけではないので、自分にとってお子様にとって重要だなと感じたものを参考にして頂ければなと思います。
1つ目が、股関節のMobility機能です。
股関節の柔軟性という言い方もできますが、特に股関節の付け根部分の内転筋群や太もも前の大腿四頭筋の機能が重要になってきます。
実際にAWAKESに来られているプロサッカー選手で、初めてきた時は股関節のMobilityが悪すぎて試合後には左の股関節が痛くなっていたりしていましたが、今では股関節のMobilityが高まってきているので、左股関節の痛みが消失し、最初にあった股関節の詰まり感も軽減され、試合間での疲労が抜けやすくなっていていると仰っていました。
なので、特にグラウンドを走り回る競技やジャンプ系の競技をされているジュニアアスリートには必須の項目です!
2つ目が、背骨(胸椎)のMobility機能です。
よくAWAKESのコラムで登場する、自律神経を整えることでも知られているの背骨(胸椎) Mobility機能も重要になってきます。
背骨は、地面から足に伝わった衝撃を吸収する役割や力を効率的に発揮する回旋動作、歩行や走っている最中の重心移動の役割を担っています。
なので、背骨(胸椎)の動きや動かし方が悪いことによって、ダイレクトに足へ疲労が溜まり、疲労骨折や腰などに慢性的なストレスを与えてしまいます。
なので、こちらも走る時間が長いや回旋が必要な競技をされているジュニアアスリートには必須の項目です!
私が考える『回復力』を高めるための要素としては上記の2つが、大きく関与していると思っています。
なので、普段の練習や自宅でのセルフケアなどでぜひ、参考にしてみてください!
実際の動画やエクササイズ内容については、YouTubeやインスタで具体的に紹介しているので、そちらをご覧ください!
では、また次回!
さらに詳しい内容をという方は、
AWAKESチャンネル
https://youtube.com/channel/UCx7TAVNQAe-k4-wOgEbg8Aw
もしくは画像付きで知りたいという方は
AWAKESのInstagram
https://www.instagram.com/awakes.horie
でも同じ内容を紹介しているので、ぜひご覧ください!