花粉症は食事で対策!
2022/03/17
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの田中です。
3月も半ばとなりだいぶ暖かくなってきましたね。
服装も身軽になり過ごしやすくなりましたが、この時期になるとある悩みが出てる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
それはタイトルにもありますが、“花粉症“です。
花粉症が飛散する時期は地域によって様々ですが、花粉症の原因の約70%を占めるスギの飛散は2〜4月頃、スギの次に多いヒノキは3〜5月頃となります。
花粉症の治療として一般的なのが、
内服薬などを用いた対症療法と、アレルギー体質自体を改善するといった根本原因を取り除く根治療法の2種類があります。
しかし今回は、花粉症の症状に対して日常生活からも気をつけられる食事について二つご紹介したいと思います。
まず一つ目は乳酸菌です。
乳酸菌といえば、まず考えられるのは腸内環境の改善ですよね。
腸内環境が良くなると、花粉(アレルゲン)が腸から体内に入りにくくなる可能性があります。
さらに乳酸菌には免疫の過剰反応を抑える働きがあるため症状緩和に役立つと考えられているそうです。
二つ目はカテキンの摂取です。
カテキンとはお茶などに多く含まれている物質です。
調べてみると、お茶で有名な伊藤園さんと日本薬科大学の教授の共同で行われた花粉症の試験では、カテキン類含有飲料の摂取によって、 実際にくしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの鼻症状や、目のかゆみ、涙目などの目の症状が改善され、飛散量が多くなった時の薬の使用量を減らす効果も認められたそうです。
今回はこの二つをご紹介させて頂きました。
どちらも症状が出てから取り入れるというよりは、定期的に摂取する事で少しずつ症状を緩和させていくと考えて頂いた方が良いかと思います。
重度の花粉症になると、
水様性鼻汁(サラサラの透明な鼻みず)が出っぱなし、頻繁にくしゃみが続く、鼻が詰まる事で鼻で呼吸ができなくなる、などの日常生活に支障が出る症状が花粉が飛散している間続きます。
そのためにも普段の食事から気をつけて、少しずつ花粉症対策をしていきましょう!
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