小児神経発達症改善について(発達障害改善)
2022/03/20
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKES(アウェイクス)のトレーナー鈴木です。
今回は過去にコラムで書かせて頂いた事のある子供の発達障害について書きます。
この度、1年半ほど勉強させて頂いていた、子供の発達障害改善のBBIT(Brain Based Integration Therapy/脳ベースインテグレーション療法)認定療法士として合格しました。(以下BBITに略称)
過去に発達障害について書いたコラムはこちらhttps://www.awakes.jp/blog/4410/
最近では発達障害でなく、神経発達症というように変わってきています。
これまでの人生の中で1番勉強したなというのが率直な感想です。
勉強がとても嫌いで真面目に椅子に座って勉強したことがなかった自分が、まさか自ら学びたいと思って脳の分野を勉強をすると思っていませんでした。。
まず日本語がとても難しい、、、授業の中にでてくる漢字や英語の意味が分からず、まずはそこから調べなおす事も多くありました。
語彙力がない事を痛感、、、(この語彙力という単語すら、ここで学んだことです(^_^; (^_^;)
さてBBITとは何か?
BBIT代表である吉澤がDr. Melilloのメソッド、米国で学び臨床を行っている機能神経学、栄養学、そして徒手療法等を組み合わせ研究開発を続けている手法です。
神経発達症の診断の有無に関わらず、小児及び成人の様々な困りごとの多くは、左右脳の脳部位の発育バランスと深い関わりを持っており、どのようなタイミングでどの脳部位の発育バランスが崩れるかによって、各個人違う様々な形で現れると考えています。
この吉澤先生が私が過去に書かせて頂いた「一生の内に会いたい人①」https://www.awakes.jp/blog/4194/
というコラムの「会いたい人!!」から学びました!
左右脳バランスを独自のアセスメント法で判定し、機能的なバランスが低い脳側もしくは脳部位に、療法士の施術、感覚運動及び認知運動などを組み合わせた複合運動等の刺激を与え、その機能を向上させることで脳全体の機能改善、向上を目指す療法です。
(尚、BBITはアメリカの団体等との関わりを持たず、資格認定及び療法の手法等はBBIT独自のものである。)
あくまで私達は病名をつけたり、診断するという事はしません。
具体的な取り組みとしては
左右脳の働きの機能的なバランスの崩れ:をメインに考え
子供の脳の発育時期にこの左右脳や脳部位間のコネクション新たな等のバランスに崩れが生じると、感覚運動、行動、知性、感情、社交性、そして学業等に影響を与え、その結果神経発達症等に関連した症状につながるのではないかと考えています。
少し難しい話しになりました。。。
私がAWAKESで現在させて頂いている「カラダ+」にもここで学んだ要素を取り入れています。
AWAKESではこれまでの私たちの経験も多く取り入れて脳のバランスを整える運動療法プログラム及び施術によって、子供の脳の発育バランスを改善し気になる症状を改善するお手伝いをしています。
もし少しでもお子様の状態で気になるような事があれば、お気軽にいつでもご連絡下さいませ。
それではまた!
鈴木