こんにちは。

大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの田窪彩花です。

世界中で盛り上がっている、北京2022オリンピック。

2月4日から始まり最終日の2月20日まで残りわずかとなりました。

フィギュアスケートやカーリング・スキージャンプも気になるところですが

スノーボード男子ハーフパイプで金メダルを見事に獲得した

〝平野歩夢選手〟に今回は注目したいと思います。

ハーフパイプとは

名前の通り円筒を半分にして横に倒した形状をしており、

この中をブランコのように往復して空中に飛び出している間に

様々な技を繰り出す競技です。

私は今まで、ジャンプの高さと技だけを採点しているのかと思っていましたが

「エアの高さ」「技の豊富さ」「難解さ」「創造性」「着地、滑走の構成」

などを総合的に見て採点されているそうです。

平野歩夢選手は、今回の北京オリンピックで

五輪史上初の【超高難度のトリプルコーク1440(縦3回転、横4回転)】

に成功しています！

高難度な技を成功させるために、アメリカで行われた大会に参加したあと

1週間ほど残ってとにかくジャンプ台で練習を続けたそうです。

普通の選手だと1日30本後半をやっと飛ぶ中

平野選手は多い日で1日69本飛び、

踏み切りや空中での感覚を研ぎ澄ませていました。

直前まで続けた猛練習があったからこその金メダルだったんですね。

「己の信念を持ち、平常心を失うことなく競技に向き合う」

ことを平野選手は常に考えられているそうなので

失敗を恐れずに挑み続ける姿はやはりトップアスリートだなと思いました。

トレーニングに関しても

ジャンプしたあの高さから着地した時の衝撃に耐えるため、

腹筋のトレーニングは欠かさず行っているようです。

腹筋はボディメイクだけでなく

身体への衝撃を吸収するためにも必要となります。

また次の冬季オリンピックではどんな技が繰り出されのか楽しみです。　

北京オリンピック閉幕まであと3日ですが

最後まで各競技の選手を応援し続けます！！

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