こんにちは。

大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESトレーナーの岡部です。

2月に入りより一層寒さが辛くなってきました。

寒くなると、筋肉や靭帯などが硬くなり関節も含め痛めやすくなります。

特に肩は多くの関節、筋肉でできているので痛めやすく、肩こりや首こりの原因にもなります。

そこで今回は肩関節について理解を深め、怪我の予防ができるようにしていきたいと思います。

まず肩関節についてですが肩関節はたくさんの骨でできています。

上腕骨・肩甲骨・肋骨・鎖骨でできています。

そこに靭帯やインナーマッスルと呼ばれる筋肉たちが内側について、アウターマッスルと呼ばれる筋肉たちが外側について肩関節を動かしています。

画像を見ていただくとわかるように動く部分は球体になっているのでぐるぐると肩を回すことができ色々な方向に肩を動かすができます。

しかし、その反面、上手く筋肉や骨同士が動かないことで筋肉を痛めたり、慢性的な肩こりを引き起こしたりしてしまいます。

その代表的な痛みが肩のインピンジメント症候群です。

インピンジメント症候群は肩をあげた時に肩関節の上側にある肩峰と呼ばれる屋根の部分に先ほどでた球体の部分がぶつかりその間にある筋肉や組織が挟まり痛めてしまうものです。

通常であれば球体がその場でうまく回って屋根に当たらないのですが寒さや元々の筋肉の使い方でその場から大きく動いてしまいます。

うまく動かせるようにするためには肩甲骨の安定性や先ほどお伝えした筋肉のインナーマッスルとアウターマッスルのバランスが大切になるため、闇雲に肩まわりのトレーニングをすれば治るというわけではなく、しっかりと評価して原因を見つけトレーニングしていく必要があります。

AWAKESではアスレティックトレーナーや理学療法士をはじめ専門のスタッフが評価、トレーニングを行っています。

肩の動きが悪くなった、肩をあげると痛みが出るという方は一度AWAKESにお越しください。