身体の痛みから学ぶこと
2021/12/26
こんにちは。
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンデショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの井ノ下です。
本日は、「身体の痛みから学ぶこと」についてお話をさせていただきたいと思います。
私は、こちらのコラムで何度か書かせていただいておりますが、Bench pressが大好きです!!!
しっかり時間をとって実施をする日は、10SETで組んでみたり、総挙上重量10トン(例:100kg×10rep×10SETで10トン)になるまで実施をしたり、楽しくて仕方がありません。
そんな大好きなbench pressができなくなる時があります。
そうです。コラムのテーマにもある「身体に痛み」がある時です。
痛みがあってできないときは、綺麗なイルミネーションが白黒に見えるぐらい世の中が暗く見えてしまします。
(少しオーバーですが、それぐらいの気持ちでございます。笑)
当たり前ですが、痛みが出るということは何かしらの原因があります。
今回のコラムでは、痛みが出たことで学んだこと(感じたこと)を書かせていただきます!
まずは、自身のフォームを見直すことにしました。
自身のトレーニングの動画を撮影し、フォームを分析すると、高重量を扱う時に限って肩甲骨のポジションが悪く、上腕骨頭が前に突き出た状態になっておりました。
そんな状態でベンチプレスをすると関節の軟部組織を痛めるに決まっています。
自分では、きっちりとしたポジションでやっているつもりになっていたんですね。
そこで、きっちりとしたポジションでトレーニングが実施できるように、バーを持つまでのルーティンを変更することにいたしました。
AWAKESでトレーニングをしてくださいってる方、またトレーニーの方はお分かりだと思いますが、bench pressを実施する前には、肩甲骨を内によせるために準備を行います。
このルーティンを変更したことで、今までより肩甲骨のポジションが安定し、痛みなくbench pressをすることができるようになりました!!また、肩甲骨が安定したことで、バーの起動や出力も安定してきたように感じていました。
そこで、お客様へ私が実施しているルーティンをお伝えし実際に行っていただいたところ、安定性が向上し過去最高の重量を上げることができた方がいらっしゃいました!!
やっぱりトレーニングは、自身で行ってみること、そして今回は痛みからなぜ痛くなるのか、どのように使えば痛みなくパフォーマンスが向上するのか、ということを学びました。
bench pressの挙上重量を上げたい、また、bench pressが苦手、腕がしんどい、筋肉痛は腕しかこない、など、お困りの方がいらっしましたら、是非お声かけください!!
準備のルーティンをご説明させていただけると幸いです!!!よろしくお願いいたします!