ウォーミングアップ
2021/12/18
こんにちは。
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの正木穂高です。
今回は「ウォーミングアップ」についてお話をさせて頂きます。
たった3分で運動をする上での怪我の予防や更なるパフォーマンスアップへ繋がる内容となっているので、ぜひ最後までご覧ください!
早速ですが、皆さんは運動前に必ずウォーミングアップを行えているでしょうか?
全くしていない方やちょこっとだけやっているという方が多いのではないでしょうか。
実際にAWAKESに通われているお客様の中で、ゴルフをされているお客様やよくランニングをされるお客様がいらっしゃいますが、ウォーミングアップの重要性を知るまで、ほとんどの方が行えておりませんでした。
しかし、「ウォーミングアップの役割・重要性・効果」を理解して頂くことで「ウォーミングアップって大切ですね!」「ウォーミングアップするとなんか調子が良い」「ウォーミングアップ気持ちいいね!」というお声を頂くようになりました。
なので、このコラムを読んでくださっている皆さんにも「ウォーミングアップ」についてしっかりと認識して頂いて、ぜひ運動前などに取り入れて頂きたいと思っております。
では、簡単にウォーミングアップにおける身体に対する影響・役割について紹介していきます。
大きくは、3つあります。
①体温・筋温の上昇・・・体温や筋温が上昇することで、代謝アップや怪我の予防が期待できます。
例えば、気温が低くて身体がガチガチに冷えてしまっている状態のまま、運動を始めてしまうと急な方向転換や咄嗟の動作をした時に今まで、冷えて硬まってしまっていた筋肉が一気に伸ばされてしまい、筋肉の損傷などに繋がってしまいます。
そのため、筋温を高めることで、筋肉を温めていつでも筋肉が上手く伸び縮みできる状態で準備しておく必要があります。
②可動域(関節が動ける大きさ)の拡大・・・可動域が拡大されることで、運動パフォーマンスの向上や怪我予防が期待できます。
例えば、本来なら肘が伸びた状態で肩の関節が耳の横まで上がらないといけないのに、顎ぐらいまでの高さまでしか、上がらない状態で懸垂やベンチプレスなどのトレーニングを行なってしまうと関節に負担が掛かってしまい、炎症などが引き起こされてしまいます。
そのため、可動域を拡大させることで関節が正しい可動域を獲得しておく必要があります。
③モチベーションの構築・・・これは私の考えではありますが、ウォーミングアップをすることで体の運動に対する準備に加えて、心の準備もできると考えております。
段々と体が温かくなっていくのを感じながら、常に良いイメージを持って様々なシミュレーションを脳内でしていく準備ができる時間だと思うからです。
なので、私はとてもウォーミングアップを大切にしていました。
上記のような内容が、代表的に挙げられると思います。
その他にもたくさんの役割や重要性・効果があるのですが、今回は簡単に紹介できるもののみとさせて頂きます。
では、また次回!!!
さらに詳しい内容をという方は、
AWAKESチャンネル
https://youtube.com/channel/UCx7TAVNQAe-k4-wOgEbg8Aw
もしくは画像付きで知りたいという方は
AWAKESのInstagram
https://www.instagram.com/awakes.horie
でも同じ内容を紹介しているので、ぜひご覧ください!