この時期に大切!内臓の冷え対策
2021/12/17
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの田中です。
前回のコラムでは、
「内臓型冷え性」についてご紹介させて頂きました。
体の表面ではなくお腹が冷えるという内臓型冷え性ですが、運動不足、血液の循環機能の低下、ストレスや疲労の蓄積、栄養不足という原因がありましたね。
今回は詳しい対策についてご紹介したいと思います。
まず内臓型冷え性はお腹を温めることが一番重要となり、3つの効果を得ることができます。
一つ目は代謝アップです。
体の中心、つまりお腹を温める事で熱エネルギーが生成され血流の流れが良くなり、全身へ栄養が行き届くようになります。
二つ目は疲労回復です。
先程と少し重複しますが、お腹を温めて体温を上げることで血流を良くし、体の疲労物質を減らす効果があります。
三つ目は免疫力の向上です。
よく耳にされたことがある方も多いと思いますが、風邪のウイルスや病原菌への抵抗力、免疫力は、体温が高ければ高いほど活発になります。
そのためお腹を温めることは免疫力の向上へと繋がります。
お腹を温めるには、腹巻きをしたりカイロを貼って外側から温めることで、場所を選ばずに手軽に行えます。
また、お腹を温める以外には
「陽性食材」を積極的に摂ることです。
陽性食材で代表的なものはショウガや唐辛子のほか、土の中で育つ根菜類やイモ類です。
土の中で育つ野菜は、熱い太陽の日差しから逃れようと土の奥深くまで成長していくため、温活食材として優れています。
反対に、太陽に向かって成長していくきゅうり、なす、ゴーヤなどの「陰性食材」は、体が冷えやすい特徴があるため摂取量には注意が必要です。
最後に、有酸素運動を行うことです。
内臓冷え性の原因の一つでもある、筋肉量の低下に対しては運動をすることが大切です。
有酸素運動なら血流を促進し全身の運動にもなります。
AWAKESでは、有酸素マシンとしてトレッドミル、自走式のトレッキング、リカンベントバイク等が設備しているため、是非ご利用ください。
冬になると体の冷えで悩まれている方は多いかと思いますが、内臓に冷えについてもこのコラムを機会に知って頂けばと思います。
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