食べ過ぎ
2021/12/08
こんにちは。
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの正木穂高です。
今回は「食べ過ぎ」をテーマにお話をさせて頂きます。
たった3分で、日頃の集中力や仕事のパフォーマンスに大きく関わってくる食事方法・管理について紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください!
「食べ過ぎ」の他にも、「摂取し過ぎ」「偏り過ぎ」「制限し過ぎ」など食事に関して、身体の健康を保つ上で誤った認識をしてしまっている方が多く存在します。
そこで、今回は「食べ過ぎ」です。
「食べ過ぎ」は良くない。と耳にしたことがある方も多いと思います。
では何故、「食べ過ぎ」は身体に良くないことなのでしょうか。
理由として、大きくは2つに分けられます。
1つ目が「内臓へのダメージ」です。
人間が口から摂取したものは、消化管を通って胃へと運ばれて、小腸や肝臓などに送られていきます。
「食べ過ぎ」をしてしまうことで、胃に一度にたくさんの栄養素が運ばれてきてしまうことになるので、胃での消化・吸収などが追いつかなくなってしまい、せっかく身体に良いと思って摂取したものが脂肪に換わってしまったり、排泄されてしまったりと努力が水の泡になってしまうような現象が起こることがあります。
よってこの現象が、コレステロール値の上昇や腸内環境の悪化に繋がり、不健康な内臓へと向かってしまいます。
2つ目が「血糖値スパイク」=「食後高血糖」です。
「血糖値スパイク」とは、糖尿病ではなく普段は、正常な血糖値なのに、食後の短時間だけ血糖値が急上昇することを言います。
1度にたくさんのもの(特にお米や果物など)を摂取することで血液中に含まれるブドウ糖を処理することができず、血糖値が急上昇してしまいます。
よってご飯を食べた後に眠くなったり、頭痛が起きやすくなったり、認知症やがんのリスクを高めることもあります。
ただ、食べ過ぎているだけ。と思っている方は要注意です。
食事から得る栄養素や身体への影響、リスクを把握した上で日々の生活を送らないと将来、とんでもないことになるかもしれません。
やるかやらないかはあなた次第です。
最後の締めくくりは、追い詰めるような内容になってしまいましたが、自分の身体が良くなることで周りの環境や社会に貢献する力が漲るようになると思うと食べ過ぎている場合ではありません。
もし、もっと知りたいや不明点があればお気軽にご連絡ください。
では、また次回!!!
さらに詳しい内容をという方は、
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