学びの質を上げる
2021/12/02
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの石原光彩です。
皆さんは普段どのようにして情報収集や調べ物をされていますか?
私は主にネットや本を活用していますが、人に聞くということは意識的に取り組んでいます。
書店に行って本を買うだけで満足してしまったことはないでしょうか?
なにもわからない状態で勉強や調べものを始めようとする時ついこうなりがちです。
やはり一からわからないことを勉強していくのはとても努力が必要ですよね。
私は元々勉強をコツコツ進めていくのがとても苦手なので何から始めればいいのかわからない時、何かのきっかけ(理由)を作るようにしています。
漠然を分野を決めずに調べものを始めるのはあまり効率も良くないように感じるのと、モチベーションを保つことが難しいです。
そんな時に自分が知りたいことを既に知っていたり、情報に敏感で詳しい人に直接聞いてみるのはどうでしょうか。周りにそんな人がいれば心強いですよね。
例えば学校の授業中にわからないことがあった時に漠然と先生にわかりません。と訴えるより、具体例をあげたりこうやってみたけどうまく答えがでません等と言った方が先生からより具体的でわかりやすい説明を受けたと思います。
授業の後に先生が何を言っているのか理解できなかったという会話になっていましたが、今振り返ると質問する側に大きく問題があったように思います。
よく優秀な人材と呼ばれている方は会話をする中で相手に質問をする時には相手への敬意や話しやすい環境を作ったりと様々な配慮があるように感じます。
内容の濃い質問をできるのは疑問に感じていることに対してある程度自分の考えを整理できているんだと思います。
もし学校や職場で先生や上司の方に質問をして学びを得るためには漠然としたものではなく、お互いの成長のためにも問題解決にむけた具体的な問い(質問)でコミュニケーションをとれるほうが理想的ではないでしょうか。
疑問がない限り新しいことは中々得られないのでまずは日頃から情報を敏感に察知することから始めたいと思います!