~食事編〜
2021/11/23
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの中原花音です。
この一週間のブログでは、自律神経を整えるための「夜の習慣」について紹介してきました。
リラックスし睡眠の質をあげるために音楽をきくことや、ブルーライトをカットすること、呼吸をしっかり行うこと、お風呂に浸かること、寝具を整えることなどいろいろ紹介させて頂きました。
今回は、ラスト「食事」について紹介します。
皆さんは、夜の食事は就寝する何時間前までに摂取するようにしていますか?
一般的には、食事は就寝する2~3時間前にとっておく方が良いと言われています。
これは、食事を取った後に、胃や腸が働いて消化・吸収を行っているからです。
2~3時間を目安に、消化・吸収を終えるため、その後に就寝することで、睡眠の質の低下を防ぎやすくなります。
どうしても遅くなってしまう場合は、消化のいい食べ物を選んで食べるようにしましょう。
また、
「遅くなってしまったから、お腹は空いているけどご飯を食べるのをやめておこう」
と考えたことはありませんか?
無理に食べる必要はありませんが、この場合だと睡眠中の低血糖を引き起こす可能性が考えられます。
低血糖の状態だと、夜中に何度か目が覚めたり、寝起きがしんどかったりします。
つまり、睡眠の質を下げてしまうひとつの原因です。
こんな時にオススメなのが「ハチミツ」です。
ハチミツは、血糖値を緩やかに上昇させてくれるので、睡眠中の低血糖を防ぐことができます。
また、殺菌効果のあるハチミツだと虫歯予防にもなるので、夜に摂取するには特にオススメです。
ハチミツだけでなく、MCTオイルとイヌリンも一緒に摂取すると、血糖値を維持し、腸内環境を整えることにも繋がるのでより効果的です。
これは、先輩トレーナーの犬伏から教えてもらったのですが…
紅茶にハチミツとイヌリンとMCTオイルを入れて飲むと、 身体も暖まるし、一度で摂取できるのでオススメです!
また、ハチミツとイヌリンで結構甘くなるので、甘いものが欲しくなる方にも是非良いのではないかと思います。
夜の食事に関しては、「タイミング」と「食べる物」が自律神経を整えるキーポイントになると思うので、もし、食事と睡眠のバランスで困っている方は、本日のブログを参考に一度試してみてはいかがでしょうか?
さらに詳しい内容をという方は、
AWAKESチャンネル
https://youtube.com/channel/UCx7TAVNQAe-k4-wOgEbg8Aw
もしくは画像付きで知りたいという方は
AWAKESのInstagram
https://www.instagram.com/awakes.horie
でも同じような内容を紹介しているので、是非ご覧ください!