音楽で自律神経を整える
2021/11/17
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの田中です。
11月半ばとなり、だいぶ冷え込むようになりました。
実は夏よりも冬の方が昼と夜での寒暖差が大きいため、冬は自律神経が乱れやすくなります。
そうして乱れた自律神経を夜寝る前に整えると、次の日の朝はスッキリとした気持ちで目覚めることができます。
自律神経を整える方法はいくつかありますが、寝る前に効果的かつおすすめなのは、
「音楽」です。
ではどういった音楽が適しているのでしょうか。
調べてみると、寝る前に聴く最適な音楽のポイントが5つありました。
ポイント1 聞き流せる
メロディアスで余韻が頭に残るものよりは、
聞き流せる、自然に頭の中に入る、体の一部となるような曲調
ポイント2 テンポにこだわる
最初から最後まで同じテンポで全体的にとてもスローな曲
ポイント3 音色にこだわる
曲が立体的で深いところへ吸い込まれるイメージ
ポイント4 曲の長さにこだわる
曲の長さは4分以上
ポイント5 聞き方のポイント
ゆっくりしたテンポに合わせながら腹式呼吸をする、できるだけ小さい音量で聞く
こちらの内容は順天堂大学医学部教授、小林弘幸先生の著書である
「自律神経の名医がつくったぐっすり眠るためのCDブック」から一部抜粋させて頂きました。
私も寝る前にYouTubeなどでこうした睡眠用の音楽を検索をする事があるのですが、
調べると本当にたくさんの睡眠用の音楽動画が出てきます。
中でもほとんどの動画に共通しているものが
「α波」という脳波を含んでいるということです。
α波というのは、簡単に言うと脳をリラックスさせて疲労回復やストレスを軽減させる効果があると言われています。
そして元々α波は脳波というだけあってリラックス状態の脳から発せられるものであるため、
α波が含まれている音楽を聞くことで、自分の脳からα波を引き出しているとも言えます。
説明が少し細かくなりましたが、
寝る前は静かな方が安心する!という方もいらっしゃるかと思います。
その中でも、もし少しでも興味があればぜひ一度こうした睡眠用の音楽を聴いてみてはいかがでしょうか?
今回の内容は下記URLのInstagramでもご紹介しておりますので是非そちらもご覧ください!