正しい関節の使い方
2021/11/13
こんにちは。大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESトレーナーの波戸岡です。
今回は、テーマに「関節」と書いていますが、正しい関節の使い方や動かす方向などについて紹介させて頂きます。
現代では、SNSやYou Tubeで様々な情報を得ることができるのでトレーニング動画をみてトレーニングをする時代にもなってきていると感じています!
健康思考な方々が増えて嬉しいですね。
そんな情報時代にも問題点があります。正しい情報もあれば間違えた情報もあり、間違えた情報でストレッチやトレーニングをしてしまうと怪我に繋がる可能性も考えられます。
そこで、今回は「スクワット」を例に説明します。
スクワットという動作は、日常で例えるとイスから座る→立ち上がるという動作で皆さんも当たり前のように行っています。
このスクワット!
どのような指導を受けられたことがありますか?
①「つま先を正面に向けてスクワット」
②「つま先を開いてスクワット」
人間の骨格の構造的に考えると、スクワットでしゃがんでいくと股関節が外を向くような動きをしていきます。そこで、①のつま先を正面に向けたまま、スクワットをしていくと、外に向けていく股関節で詰まりが生じたり、膝の関節で捻じれが生じる可能性があります。この関節での詰まりや捻じれてほしくない関節での過度な捻じれが連続的に行われることにより関節に負担がかかり結果的に、痛みに変わっていきます。
しゃがんでいくと股関節が外を向いていく(外転・外旋)のであれば②のようにあらかじめつま先をやや外に開いておけばスクワットをする際に股関節の詰まりや膝関節が過度に捻じれる事はありません!
身体の構造(関節)を理解した上で、トレーニングを考えることができると、怪我のリスクも減らせますし、パフォーマンス向上にも繋がりやすいです!!!
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