コンディショニングの言葉、難しくないですか?
2021/10/01
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの田中です。
本日から10月がスタートとなりました。
AWAKESも日々多くの会員様に支えられ活動を続けてこれました。
そしてAWAKESは現在ホームページを少しずつ更新しています。
初めてAWAKESというジムを知って頂いた方に、どういったジムなのか?というのをなるべく知ってもらえるように更新しているのですが、やはりその中でも説明が難しい部分がありますよね。
例えば、「分離と共同」
これはAWAKESをご利用頂いているお客様なら一度はトレーナーから聞いたことがある方が多いと思います。
人間の体に対して誰にでも当てはまる原理原則となりますが、ネットで分離と共同と調べてみると、何やら難しそうな文献や記事が多く出てきます。
今回、簡単にお伝えすると、
動作をする際の関節運動のおいて、
“安定している関節“と“動かす関節“
の二種類に分かれています。
こちらを「分離」とすると、
その二種類の関節を同時にコントロールしながら関節の動作をする。
こちらが「共同」となります。
“安定している関節“と“動かす関節“は既に分けられており、
首、腰、膝などは安定している関節となり、
胸、股関節、足首などは動かす関節となります。
イメージして頂くとわかりやすいですが、これらの関節は全て交互に並んでいます。
ではなぜこの原理原則が重要なのでしょうか?
例えば、腰に痛みのある方に当てはめてみるとします。
先程の原則に基づくと腰は安定している関節となりますが、この腰の部分が必要以上の動きをしているとします。
そうすると、その一つ上に位置する本来動かす関節となる胸の部分は必要な動きが無くなってしまいます。
結果的に人間本来の動きではなくなってしまうため、痛みが発生していると考えられます。
この痛みの原因を説明する際に、
この「分離と共同」という言葉が必要となります。
名前だけ聞くとなんだか専門用語で難しそう‥と身構えてしまいますがこうして解説するとなんだかシンプルな考え方だとわかります。
この他にも、コンディショニングには難しい言葉がたくさんありますが、きちんと説明をしてもらうことで意外にもすんなりと理解ができることが多くあります。
もっと深いところを知りたいという方は、ぜひトレーナーに聞いてみてください!
さらにはInstagramでもご紹介しているため
ご興味がある方はご覧ください!