国民体育大会に出場するには!?
2021/09/30
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの中原花音です。
昨日の岡部トレーナーのブログはご覧頂けたでしょうか?
私は、国民体育大会には、長い歴史があったことや種目数など初めて知りました。
岡部トレーナーから、是非参加しみてください!とありましたが、どんな人がこの国体に参加するのだろう?参加できる条件はなんだろう?と気になり、参加資格について調べてみました。
開催都道府県や競技によっても異なるようですが、基本的には、
・開催年度に中学3年生以上であること
という条件があるようです。
また、1979年の宮崎大会までは、「一般の部」と「教員の部」に分けられていたようです。
「教員の部」の名残で、球技においては教員団を発祥とするクラブチームが多数見られます。
例えば、Jリーグのレノファ山口FCは山口県教員団、Vリーグの東京ヴェルディは東京教員バレーボールクラブなど。
2005年からは「ふるさと選手制度」という制度が導入されました。
それまでは、在住もしくは勤務先都道府県からの出場となっていましたが、「ふるさと選手制度」により、卒業した中学や高校の都道府県をふるさととして登録し、そのふるさとから出場できるようになったようです。
さらに、日本国外を拠点とする選手でも参加ができるようで
過去には水泳の北島康介選手も出場していました。
同じく2005年には、条件がありますが、プロ選手も参加できるようになりました。
その他にも都道府県によっては、条件が異なるものもありますが、私の感想としては、だいたいほとんどの人が参加出来るんだなと思いました。
競技種目も多くあるので、前回の岡部トレーナーのブログもご覧頂いて、少しでも興味のある方は、機会があれば是非参加してみてはいかがでしょうか?
このように、見落としていたり、知らなかったりすることで、様々なところにある「運動する機会」を逃しているかもしれません!
いつでも動けるように、普段からトレーニングを行い「動ける身体」を準備しておきましょう!