YouTube投稿しました!〜オリンピック選手、プロアスリートになるために必要なトレーニングの考え方〜
2021/08/29
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの岡部です。
パラリンピックが始まり、オリンピックに引き続き盛り上がっていますね。
今回のYouTubeはアスリートを目指す学生、キッズからプロアスリート、趣味でスポーツをしていてもっとパフォーマンスを上げたい方まで全てのスポーツに関わる方に参考にしてもらいたい、ファンクショナルパフォーマンスピラミッドについて紹介しています。
特にトレーニングをしてもパフォーマンスが上がった実感が湧かない、それどころかなんか体が痛いと悩んでいる方にはぜひとも聞いてい頂きたい内容です。
パフォーマンスピラミッドを理解して、トレーニングの参考にすることで、自分に足りないもの、弱点、なぜパフォーマンスが良くならないのかがわかるのでとてもおすすめです。
ピラミッドは見ての通り上からスキル、パフォーマンス、ムーブメントの三つでできています。
みなさんはスポーツの技術を上げようとしたときにまず何を思い浮かべますか?シュートの練習や素振り、ステップの練習などそのスポーツにあった動きを実際に練習してパフォーマンスを上げようとすると思います。
それはこのピラミッドの中の一番上のスキルの部分になります。
そしてその次に、動ける体を作らないといけないと思い、ランニングやダッシュ、そしてウェイトトレーニング、いわゆる筋トレをして体を作っていく方が大半だと思います。
この、筋トレは真ん中のパフォーマンスの部分になります。
しかし、実は、その、パフォーマンスはムーブメントと呼ばれる土台で支えられることで成り立っています。
そのため、ムーブメントがきちんとできていない状態でパフォーマンス=筋トレをしても、支えられる量が限られてくるので、一定以上になると伸び悩んだり、体に負担がかかり、ピラミッドが崩れてしまう、痛めてしまう危険性が出てきます。
そのため、スポーツのために体づくりをしていきたいと思ったときに、筋トレだけではなく、ピラミッドの一番土台の部分のムーブメントに目を向けることが大切です。
ムーブメントは関節の可動域や役割、以前も紹介したジョイントバイジョイントセオリーの中の安定して欲しい関節、動いて欲しい関節がしっかり機能しているか、体の感覚が正常でバランスが取れていたり、無駄な緊張が入っていないかなど動きに関するものが含まれます。
今一度、自分の体はムーブメントがしっかりしているかチェックしてみて、もし、十分ではなかった場合は改善するエクササイズを取り入れてみてください。
そうすることで、体の土台ができ、スポーツのパフォーマンスアップにつながります。
今後、オリンピック選手、プロアスリートを目指す選手はぜひ参考にしてください。