オリンピックから学ぶ歴史
2021/08/08
こんにちは。
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの正木穂高です。
今回は「オリンピック・レガシー」についてお話していこうと思います。
たった3分でオリンピック開催における社会への影響や歴史について学ぶことができるので、ぜひ最後までご覧ください!
まず、初めに「オリンピックレガシーとは?」について紹介していきます。
「レガシー」とは、近年国際オリンピック委員会(IOC)が大切にしているオリンピック開催におけるテーマの一つでオリンピック憲章によって下記のように記されています。
「オリンピック競技大会のよい遺産(レガシー)を、開催都市ならびに開催国に残すことを推進する」(第 1 章「オリンピック・ムーブメントとその活動」第 2 項「IOC の使命と役割」)。
簡略してまとめると、開催予定都市や国に各種の施設やインフラの整備、スポーツ振興などが図られていき、よって、生活の利便性が高まるなど人々の暮らしに様々な影響を与えるということが示されています。
この歴史として、1998年オリンピック招致を巡るIOC委員買収事件から契機になったと言われています。
事件により、オリンピック開催が負担となって招致を希望する都市や国が現れなくなるのではないかという懸念が生じたため「レガシー」を重視するようになりました。
実際に「レガシー」で取り組まれていたこととして、2012年ロンドンオリンピックでは
・スポーツ選手への助成増強
・交通整備への投資
・失業者への雇用創出
・パラリンピック支援助成の増加
などが成果としてあげられていました。
なお、1964年東京開催の際には東海道新幹線や首都高速道路の整備、体育の日の制定などがありました。
こういった遺産や影響があってオリンピックが成り立っているとは私は、正直、一切知りませんでした。
歴史などを知っておくことで大会の見方や感じるものも違うと思うので、ぜひ参考に次回、2024年パリオリンピックを覚えていたら見てみてください!
さらに詳しい内容をという方は、
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