姿勢でやる気は変わる?
2021/07/27
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの田中です。
姿勢が良い人というのは、見ている人にも良い印象を与えますよね。
実は、良い姿勢と悪い姿勢では本人のやる気への影響に違いがあることはご存知でしょうか?
私は自分自身も姿勢が良くない方なのですが、自分の姿勢が良くないと感じる時は大体椅子に座っている時が多いです。
私の場合は椅子に座ると骨盤が後傾して猫背がより強調されるため、日常生活の中でも特に姿勢が悪くなってしまいます。
そのため、椅子に座る時は背骨を伸ばすというよりも骨盤を立てる意識を大切にしています。
ではタイトルにもある通り、なぜ姿勢によってやる気に違いが出てしまうのでしょうか?
調べてみると、本来ある程度真っ直ぐな状態が好ましい背骨が曲がっていると、肺が圧迫されて呼吸機能が十分発揮されず、必要な酸素を身体に取り込めなくなってしまうそうです。
通常、呼吸で取り込んだ酸素の20%程度は脳が必要としますが、酸素を十分に取り込めないとその分脳へ送られる酸素も減ってしまいます。
脳に酸素が行き渡らなければ集中力が持続できず、その結果やる気も起こらなくなってしまいます。
“姿勢を良くしないといけない“
とはずっと言われていることですが、
実際になぜ良くしないといけないのか?と考えた時に、身体への負担の軽減だけでなく
“自分自身のやる気の向上”
にも繋がることがあるとわかるだけで意識も変わってくるのではないでしょうか。
既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、みなさんにもぜひ知って頂ければと思い紹介させて頂きました。
AWAKESでは姿勢改善のトレーニングをInstagram で紹介しているので、是非ご覧ください!