シーズン制から得る多様性
2021/07/08
こんにちは。
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの正木穂高です。
今回は将来の子供たちの明るい未来のためのスポーツにおける「シーズン制から得る多様性」についてお話をさせて頂きます。
たった3分で読めるコラムになっており
「子供に何の習い事をさせよう?」
「優秀な人材を作るにはどうしたらいいのだろう?」
とお困りの方には特に必見の内容なので、ぜひ最後までご覧ください!
さて、それでは本題に入っていこうと思います!
まず「シーズン制から得る多様性」とは簡単に言うと各シーズン(季節)に分けて、スポーツ・競技を行い、様々な分野で必要とされる能力を最大限に引き出しながらそこで得た能力を本命のスポーツ・競技で生かしていくことを指します。
この教育方法・競技力向上法を利用することで以前のコラムでも紹介した『身体の動きのキャパシティ』に繋がります。
→https://www.awakes.jp/blog/5181/
実際にアメリカの学生は秋に新学年がスタートして、まず1年を秋、冬、春に分けていきます。(夏は長期休暇)
それぞれの季節のスポーツが決まっていて
・秋:アメフト(男子)、ホッケー(女子)、バレーボール(女子)、水球(男子)、サッカー(男女)、クロスカントリー(男女)
・冬:バスケットボール(男女)、フェンシング(男女)、体操(男女)、アイスホッケー(男女)、射撃(男女)、スキー(男女)、水泳・飛び込み(男女)、室内陸上(男女)、レスリング(男子)、ボーリング(女子)
・春:野球(男子)、陸上競技(男女)、ゴルフ(男女)、ラクロス(男女)、テニス(男女)、ソフトボール(女子)、バレーボール(男子)、水球(女子)
と分けられています。
このような取り組みをしているアメリカのオリンピック競技での成績を見てみましょう!
なんと!!!2018年の国別これまでの総メダル獲得の統計では
2,828個
です!
ダントツの世界1位なのです!!!
ちなみに2位はソビエト連邦で1,204個です。
数字を見ればわかる通り,アメリカは世界でもトップクラスのアスリート国です。
だからといって,日本の子供たちにもこういった環境を培っていけばいずれはアメリカのような国へ近づいていけるかは定かではありませんが,幼いころ特にゴールデンエイジの頃に様々な刺激を入れてあげることは身体にとっても脳にとっても非常に大きなメリットが期待できるので、ぜひ試してみてあげてください!
さらに詳しい内容をという方は、
AWAKESチャンネル
https://youtube.com/channel/UCx7TAVNQAe-k4-wOgEbg8Aw
もしくは画像付きで知りたいという方は
AWAKESのInstagram
https://www.instagram.com/awakes.horie
でも同じ内容を紹介しているので、是非ご覧ください!