肩こり、気になりませんか?
2021/07/01
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの田中です。
みなさんは肩こりはありますか?
肩こりは現在、男女や年代を問わず多くの方が悩まされています。
ではなぜ肩こりは起こるのか?
簡単に紹介すると、ご存知の方も多いと思うのですが人間の頭は約5〜6キロあると言われています。
そんな重い頭を支えていて一番負担がくるのが首と肩です。
日本人は、欧米の人と比べると頭が大きい事に対して首から肩の骨格や筋肉が華奢にできているため、肩こりを起こしやすいと言われているそうです。
そうした肩こりの原因はいくつも考えられるため、人それぞれと言えます。
その中でも肩こりの4大要因と言われているのが、
「同じ姿勢」
「眼精疲労」
「運動不足」
「ストレス」
こちらとなります。
まず「同じ姿勢」というのは、
パソコンやスマホの操作、読書などをする際に多くの方は首を少し前に突き出して両肩を少し前にすくめる姿勢になると思います。
この姿勢を続ける事により、首から肩にかけての筋肉に緊張性の疲労が生じて血流が悪くなるため、肩こりの原因となります。
また、パソコンやスマホなどの細かい字をずっと見続ける事により目の周りの筋肉が緊張し、
「眼精疲労」を起こします。
そうなると、首や肩にも緊張が起こります。
よく肩こりになるという方は、気づくとこういった姿勢になっているのではないでしょうか?
そして「運動不足」というのも大体予想はつくと思うのですが、普段からの運動習慣がないと首や肩の血流が悪くなってしまいます。
そうなると新鮮な酸素や栄養分が伝わりにくくなり、疲れやすい状態となります。
運動する事で血流が改善され、さらにそうした気分転換が「ストレス」の解消に繋がります。
ストレス性の肩こりというのは女性に多く、特に気分の落ち込みやすい方は特に肩こりになりやすいのだそうです。
平成28年に行われた国民生活基礎調査による日本人の身体の自覚症状の上位ランキングでは、
男性が
1位腰痛、2位肩こり、3位せきやたん
女性は
1位肩こり、2位腰痛、3位手足の関節の痛み
というような結果が出ています。
この結果からもわかるように、日本人は特に結びつきが強い肩こりには日々の運動やストレッチが大切です。
ではどんなことをしたら良いのか?
家や職場で簡単にできるものはあるのか?
AWAKESのInstagramでは肩コリ予防のストレッチを紹介しているので是非ご覧ください!
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