梅雨対策!(洗濯物と熱中症)
2021/06/24
こんにちは。
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの石原光彩です。
6月も折り返しとなり、はや一年の半分が過ぎましたね。夏への準備はできていますでしょうか。
この時期になると私はいつも洗濯物が乾かないことに悩まされます。日中は自宅にいないので雨予報の日はどうしても部屋干しになります。なので夜自宅に帰って来たときのどんよりとしている部屋の雰囲気がなんとも言えません。
そこで皆さんはこの時期、洗濯物を干す時に何か対策や工夫をされていますか?何か得策があればぜひ教えていただきたいです。
お客様からも困っているとの話もあり、私も試行錯誤しながら日々様々な対策を試してみています。私が実践した部屋干しの中でも一番簡単で乾きがよかったのが、扇風機を当てたまま放置しておくことです。
当たり前の知識なのかもしれませんが、いざやってみると乾くスピードが全く違います。また独特の生乾き臭も少しましなような気がします。
洗濯して濡れている状態の時は衣類の周りに水蒸気の層ができているので風を送ることでより早く蒸発を促せるので早く乾かせることができます。室内干しが嫌な方はお風呂に干して乾燥機能や換気扇を回しておくだけでもよく乾いてくれます。
毎回コインランドリー等で乾燥させれば良い話なのかもしれませんが、お仕事の都合や時間が取れない方は放置できるものであればこちらの方が良いのではないかと思います。
話は変わりますが、この現象や構造を知り、熱中症対策や予防など身体の健康管理にも活かせると感じました。熱中症は体内に熱がこもる事で発症しやすくなります。体内の熱を放出させるためには皮膚が適度に濡れた状態で風を当てることで熱放散を促すことができるとされています。
もし外出先で熱中症のような症状があった場合には日陰に入って水分補給と風を浴びるだけで体内の熱を外に逃すことができるのでぜひ参考にしてみてください。6月中は急激な気温上昇はなさそうですが、今のうちから熱中症対策も始めていきましょう!