予防ツール
2021/05/12
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの森 真優香です。
暖かい日が続き、春の気持ちいい気温が続きますね。
この気持ちいい春がきたと思えば一瞬で暑い夏の季節に突入しそうですね。
1年前のこの季節といえばマスク不足に困っていたのを思い出します。
まさか今年の夏もマスクをして過ごす事になるとは1年前は想像もしていませんでした。
今や新型コロナウイルスの濃厚接触の基準もマスクの有無が大きく関わるといわれているほど感染予防には大きな影響があると言われているマスクですが、
今やもうマスクは衣類の一部になっていますよね。1年前に比べてもマスクも沢山種類が出てきていますね。
とても可愛いお洒落なものを街中でも沢山見かけます。
実際にマスクの着用による効果と感染対策の効果としては実際どのようなものなのか。
私たちが使う事が多いマスクの中で布マスク(ガーゼマスク)とサージカルマスク(不織布マスク)の2種類がありますね。
国立研究開発法人「理化学研究所」が発表した、スーパーコンピューターによる、マスク素材ごとの飛沫防止効果のシミュレーション研究結果によると、自分が他人にうつしてしまう「吐き出し飛沫量」は、不織布マスクでは約80%カットである一方で布マスク、ウレタンマスクでは約50%のようです。
また自分自身が感染しないための感染予防というところで「吸い込み飛沫量」は不織布マスクでは約70%カットできますが、布マスク、ウレタンマスクでは30-40%のカットだと言われているようです。
感染予防のために効果が高いのは不織布マスクと布マスクで比べると不織布が効果が高いと言われているものの、やはり少しでも予防するためにも少なくともマスクの予防は効果があるといえますね。
不織布マスクも最近では耳が痛くないものや、女性用サイズなど工夫されたものが増えてきているように思います。
また夏になるとマスクの使用が厳しい状況にはなりますが、工夫されたものを選択しながら今年も感染予防をして乗り越えていきましょう。