母の日
2021/05/11
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの森 真優香です。
昨日5/9は母の日でしたね。
母の日はどんな感謝の伝え方をされますか。
普段からからお世話になっているからこそ改めて伝えることって照れくさくなってしまいますよね。
そもそも毎年5月の2週目の日曜日と決まっていますが、なぜこの日に決まったのでしょうか。
また母の日といえばカーネーションが代表的なプレゼントだと思うのですが、なぜカーネーションなのでしょうか。
母の日の由来とはどこからきているのか。
国それぞれ日付や由来などもそれぞれなようなのですが、日本に伝わったのはアメリカの由来が元となっているようです。
アメリカで南北戦争終結直後の1870年、女性参政権運動家ジュリア・ウォード・ハウが、夫や子どもを戦場に送るのを今後絶対に拒否しようと立ち上がり「母の日宣言」というものを発したようです。
ハウの「母の日」は、南北戦争中にウェストバージニア州で、「母の仕事の日」と称して、敵味方問わず負傷兵の衛生状態を改善するために地域の女性を結束させたアン・ジャービスの活動にヒントを得たもののようですが、結局普及することはなかったようです。ジャービスの死後2年経った1907年5月12日、その娘のアンナ・ジャービスは、亡き母親を偲び、母が日曜学校の教師をしていた教会で記念会をもち、白いカーネーションを贈ったことが日本やアメリカでの母の日の起源とされているようです。
また日本では母の日には、母親が健在の場合は赤いカーネーションを贈り、母親が鬼籍に入っている場合は白いカーネーションを贈ることが一般的なようです。
またカーネーションの花言葉は赤色のカーネーションは「母への愛」白色のカーネーションは「純粋な愛」「私の愛は生きています」
という花言葉があるようです。
赤のカーネーション以外にも紫やオレンジ、黄色のカーネーションも可愛いという理由でよく出回っているそうです。
普段何気に母の日になると並んでいるカーネーションを目にしますが、このような歴史を考えるとカーネーションを渡す重みが増しますね。
何事も歴史を考えたり、知ることは物事の深みを感じれますね。
私は無知な事が多いため色んな事を興味を持って調べ、少しずつ物事を知って行きたいと思います。