将来のために
2021/05/06
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの田中です。
昨日5/5はこどもの日でしたね。
ニュースでは、こどもの日ならではという事でこいのぼりの映像が流れていました。
しかし、現在日本では今年度の15歳未満の子供の人口が前年よりも19万人少ない1493万人となることを発表し、これは40年連続で減少しているという問題も取り上げられていました。
これは世界各国と比べても日本は最低水準なのだそうです。
日本ではずっと少子高齢化の問題がありますが、そんな少子化に影響を与える要因として、非婚化・晩婚化及び結婚している女性の出生率低下などが考えられるそうです。
1985年頃から女性の社会進出が進みましたが、会社の子育て支援体制が十分でないことなどから仕事との両立に難しさがあったり、子育ての期間に仕事を離れることによって所得を失うため、こどもを産む女性が減ったと言われています。
そうした少子化が進むことで発生する問題の一つとして、高齢者を支える現役世代の減少です。
これは何年も前から言われていますよね。
2020年は2.06人の現役世代(15〜64歳)で1人の高齢者(65歳以上)を支える形となり、
2065年には1人の高齢者につき支え手となる現役世代は1.03人と言われています。
そうなると今の子供たちが大人になる頃には自分の生活をするのにもいっぱいいっぱいとなる可能性があります。
それにより、1人でも多くの子供を産む選択肢に影響してくると考えられます。
ここで大切なのは、一人でも多くの人々の健康寿命を伸ばすことではないかと思います。
健康寿命とは、
“日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間のこと“
という意味があります。
一人でも多くの方が健康でいつづけることは自分や家族のためだけでなく、将来支え手となってくれる現役世代の人々にとっても大きく影響するのではないかと思います。
そのためには、やはり普段から身体のコンディションを整えて運動習慣をつけることが大切です。
AWAKESではただお客様にトレーニングを提供するのではなく、お客様がその先もずっと健康な状態を継続して頂けるよう、自主トレーニングでのメニュー作りや栄養面でのサポートも行います。
ご興味のある方は、是非一度体験トレーニングにいらっしゃってください。