無明
2021/04/27
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの森 真優香です。
本日は私たちがAWAKESの朝日から週に1回行って頂いている勉強会について話をさせてもらいます。
今回1つ石原トレーナーから上がった質問で〝考えると悩む〟についての違いです。
朝日が悩むということに対しては大まかにいうと自分でコントロールできないことだと話をしてくれました。
道が見えていないことであったり、自分の力でどうにも出来ず、考えた所で答えがないことなのだと。
例えば、私たち社員のことに対しての想いなどに関してはどうしてやれば良いのだろうと悩むことがあると話をしてくれました。
ですが悩んだところで答えはないのだと気づいたと朝日は話をしてくれます。
一方で考えるというのは、具体的にどうすればその問題が解決するのかを導くこと。
朝日はそのように話をしてくれました。
だから朝日は悩むことよりも考えることが多くなったそうなのです。
そんな朝日から私たちに〝無明〟という言葉を教えて頂きました。
何も知らない事を知らないという意味だそうです。
調べてみると、〝無明とは何も分からないことではない、すべて分かったつもりでいる心のことだ〟とありました。
ただ自分の経験と知識だけを頼りにして生きている人の姿を言い表し、「私は何でも分かっている、教えられなくても知っている」と思う心が、迷いの根っこになっているという教えなのだそうです。
朝日も私たちに知らない事をまずは知ることが大事だと日々話をしてくれています。
私は日々知らない事や自分が出来ないことにぶつかる連続ですが、そんな事に気づける事に幸せだと感じています。
AWAKESに入社してわからない事できないことの連続ですが、ここまで知識、技術に合わせて社会人としての学びの多い環境は他にないだろうと日々感じています。
これからも壁にぶち当たりながら精進して、まだまだ知らない事を1つずつ学びに変えていきたいと思います。