なぜ馬は走るのか
2021/04/24
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの田中です。
1932年(昭和7年)に東京の目黒競馬場で日本初のダービー(第1回 東京優駿大競走)が開催されました。
そのため、本日4/24は「日本ダービーの日」として定められています。
競馬というのは選ばれた名馬たちが競走し一位を決めるというシンプルなものですが、長年根強いファンの方が大勢いらっしゃいますよね。
競馬はテレビでしか見たことがないのですが、画面越しからでもわかるのは馬それぞれの迫力です。
きっと、実際に観に行けばさらに臨場感や迫力があるんだろうなといつも思います。
そんな迫力のある馬ですが、性格は優しく穏やかで賢く、人の顔を覚えるのが得意です。
さらに自分に接する人を優しい人や怖い人だと認識することができるので人との信頼関係も作りやすいのだそうです。
そんな競馬ですが、私がふと気になったのは走ってる馬たちは何を考えて走っているのでしょうか。
ただ騎手の指示通りに走っているのか。
または競走ということを理解していて、
一番になろうと思って走っているのか。
もしくは、走るのがただ好きで走っているのか。
調べたところ様々な諸説はありますが、答えとしては人間がそうさせているからと言われています。
また、他馬よりも速く走りたいというよりも馬特有の臆病な性格により前に走っている他馬の後ろ足に蹴られそうで怖いため、一番先頭を走ろうとするとも言われています。
もちろん、馬一頭一頭の性格は違うため必ずしも全ての競走馬がそう思っているとは限りません。
馬も一位になりたいと思って走っているという方がレースもよりドラマチックな演出になるかもしれませんが、私は動物らしくて逆におもしろいなと感じました。
今までは競馬に対して、
馬自身が一位を目指して走っており、それに対して騎手がどれだけ勢いをつけられるかという見方だったのですが、
実はただ走る馬をいかにして一位へ導いていくかという微妙な違いがわかったことで、今までより少し競馬の奥深さがわかりました。
これを読んでもし競馬に少しでも興味が出たという方は、是非教えてください。