AWAKESの考える食事
2021/03/31
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの鈴木です。
私はAWAKESに来てから、様々なことを学ばせて頂く機会が増えました。
代表の朝日にいつも素晴らしいトレーナーに引き合わせてもらう機会が多く、トレーニングに対しての考え方など大きく変化しました。
トレーニングと合わせて大切な「食事」についての考え方も同様です。
AWAKESは栄養についても、栄養専門の講師を招いて勉強会を行っています。
栄養については、前職では高タンパク質、糖質、脂質を控えるという事を、身体を引き締めるという観点で推奨していましたが、AWAKESでは引き締める際にも偏った食事制限をしないようお客様にお話しさせて頂いています。
その時、その時の結果だけみるのではなく、運動と栄養を通じて本当の意味での健康を手に入れて頂きたいというAWAKESのコンセプトです。
私たちが学ばせて頂いた栄養の講師「川合 智」氏とAWAKESの基本理念を合わせており
多くの現代人は
慢性的な運動不足がもたらす感覚欠乏
食生活の乱れがもたらす栄養欠乏
この2つの欠乏により様々な不調を抱えている可能性が高いと私たちは考えています。
「医学の父」と広く知られているヒポクラテスの言葉をお借りすると
「汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ」
という言葉を遺されています。(深いですね、、よく言う私たちの体は食べたもので出来ているという基本的なところを見直そうと思う言葉です)
また川合 智氏は
食事、栄養とは
「健康に生きるための力、ストレスに打ち克つ力、レジリンス(ストレスからの回復力)、これらを外部から摂り入れるものによって養うことである」
ですが、現代人は質的な栄養不足になった食生活が習慣化しており、それによってレジリンス(ストレスからの回復力)を失っている。
という事を学ばせて頂きました。
今回は様々な、素晴らしい方の言葉を借りてコラムを書かせて頂いておりますが、本当に大切な事だと痛感しております。
私もこれまで理想の食事を勘違いしていたのと、そして理想論ばかりをお客様に話すことが多く、お客様が実践するハードルが非常に高くなっていたかもしれないと改めて考えさせられました。
AWAKESのコンセプトとしてお客様が食事において
「Bestでなく、Betterを目指す!」
理想は分かったけど仕事や生活が忙し過ぎて、難しくて実践できない、、、という事が現実問題としてあり、Best、Betterの考え方を基にライフスタイルの中にしっかりと定着して実践してもらえるようお客様にお伝えするようにしています。
そうなってくると、どのような案を出して実践してもらえるようにするか?がポイントになってきます。
目的や身体の状態においてお客様一人一人に合ったBestとBetterは違ってくるので、AWAKESでは血液検査を基に何がBestとBetterなのかを管理栄養士とトレーナーが一緒にカウンセリングができるプランもあります。
一人ひとりの身体の状態は本当に違うので、世間にあふれる健康的な食品も多くあてはまらない事があります。
AWAKESはトレーニングと食事の両側面から身体のコンディショニングをし、お客様の目的達成、本当の意味での健康を目指します!
栄養や食事について興味のある方は、是非お声がけ下さい!