花を愛でる
2021/03/16
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの田中です。
3月も半ばとなり段々と春らしい季節に近づいてきましたね。
テレビでは今が開花シーズンの菜の花や、少し早い桜の開花の情報がよく流れています。
私も先日の休みに神戸へ菜の花畑を見に行きましたが、すごく綺麗で一気に春らしさを感じることができました。
私の他にも、小さなお子さんを連れたご家族や年配のご夫婦などの幅広い年代の方が見に来ており、やっぱり花の美しさや魅力を感じることに年齢は関係ないのだと改めて思いました。
そんな花というのは、食事や運動、睡眠と比べて私たちの生活にとって必ずしも必要というわけでないですよね。
しかし長い歴史の中でお祝いの場であったりお葬式や贈り物の際に花は必ずと言っていいほど登場していて、気づけば私たちの生活の一部となっているなと感じます。
私が学生の頃は、実家で父が毎日熱心に家の花壇の手入れをしたり、母が毎週決まって新しい花をリビングに飾っていたりと身近に存在していましたが特に気にしたことはありませんでした。
しかしだいぶ前のブログにも書かせてもらったことがあるのですが、私は一人暮らしを始めてから部屋に花を飾るようになりました。
母から実家に余っていた花瓶をもらったというきっかけもあるのですが、きっと無意識のうちに花の鮮やかさや癒しを求めていたんだろうと思います。
それに花を見たり楽しんだりすることの表現として、
“花を愛でる“と言いいますよね。
愛でるという言葉には
「いつくしんで愛する、可愛がる」
という意味がありますが、
自然の尊さや美しさを大切にしている日本人の特有のこの表現を私はとても素敵だと感じます。
また、今回菜の花畑を見に行ったことで花そのものの生命力や写真や映像には写しきれない色鮮やかさを感じることができて、多くの人がなぜ花を愛でるのかというのが改めてわかりました。
大阪にも鶴見緑地の花博記念公演や大阪万博など、花を見るスポットがたくさんありますよね。
この開花のシーズンにぜひ行ってみてはいかがでしょうか?