リラックス方法
2021/03/05
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの森 真優香です。
1日の中でリラックスする時間はありますか。
先日先輩トレーナーの鈴木がお客様との会話で休日の朝に珈琲を飲んでぼーっと出来る時間が至福のひとときだという話をされていました。
毎日時間に追われて生活していると1日の中でリラックスをする時間をとれている方は少ないのでは無いでしょうか。
私たちはリラックスする時間が短くなると交感神経が優位になり、常に興奮状態にある方が多いです。
リラックスができなくなり、交感神経が常に優位な状態だと私達は身体に不調がでてきます。
睡眠が浅くなったり、内臓が働かない事により消化不良となり食べた物が吸収されずに栄養不足となったり、便秘になったりなどさまざまな支障をきたします。
そんな話を聞き、私のリラックスできるタイミングはどこだろうと考えていました。
私はほんの小さな事なのですが、ハンドクリームやボディークリーム、シャンプーなどの香りを匂った時です。
それも特に私は自然のラベンダーや森林のような匂いが私は1番リラックスできます。
嗅覚は視覚や聴覚などの五感の中で唯一、情動に伝わると言われています。
香りを嗅ぐと香りの成分が鼻の粘膜に付着し、電気信号に置き換えられて脳に伝えられます。
このとき最初に伝達される脳の部分は「大脳辺縁系」というところです。ここは、快・不快などの情動に関わります。
嗅覚が伝わる「大脳辺縁系」は、自律神経系をつかさどる視床下部と連携しています。自律神経は、心身のリラックスに関わるところでありよい香りを嗅ぐと反射で安らぐのはこのような嗅覚ならではのメカニズムにあるようです。
リラックスできる香りや好きな香りは人それぞれだと思うのですが、リラックスに向いている香りがあるようです。
香りの成分の中には、その成分自体にリラックスをもたらす作用があるとわかっているものもあるようです。ですが、やはり自分自身が好きな香りを選ぶのが一番リラックスできるようです。
どんな成分でも脳が「気持ちいい」と反応することが自律神経系によい作用をもたらすからのようです。
少し話は飛んでしまいましたが、リラックスする事は身体に良い影響があるので、自分に合ったリラックス方法を見つける必要がありますね!
皆様のリラックスできる瞬間やリラックス方法などあればお聞きさせて頂ければと思います。