好奇心をもつ
2021/03/01
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの田中です。
本日から3月がスタートですね。
AWAKESでは、キッズアカデミーの子供たちが毎週元気にトレーニングをしています。
そんな中で最近感じている事が、
子供たちは、何で?と感じている場面がたくさんあるのだという事です。
お子様がいらっしゃる方や、普段子供達と接する機会がある方は当たり前だと思う方が多いと思うのですが、私はAWAKESに来る前は子供たちと接する機会というのがほとんどなかったので、子供たちにはこんなに好奇心があるのだと改めて実感しました。
大人になってある程度の知識がついてくると、何か知らない事があっても自分なりに解釈をしたり、自分に関係のないことは興味を持てなくなる人が多いと言います。
私も、知らない事を知りたいという気持ちは子供の頃に比べて薄まってきているなと感じます。
しかし一説によると、好奇心は「拡散的好奇心」と「特殊的好奇心」の二つに分かれていると言います。
「拡散的好奇心」は、
未体験のことに興味をもったり、未知のことを知ろうと探索したりすることで、恐らく世間的に子供たちに多く見れらるものだと思います。
「特殊的好奇心」は、
この作者の成長してきた背景には何があるのだろうと文献を調べたり、将来役に立つかどうかは別に新しい言語を学んでみたりと、気になった事に対して奥深くまで調べていく事なのだそうです。
上記で言うと、子供の頃は拡散的好奇心が強く、大人になると幅広い知識を得ていくため自分の興味のあることに熱心になる特殊的好奇心が強いという方も多いのではないでしょうか。
そのため、大人になったら好奇心が無くなるというのはもしかしたら違うかもしれませんね。
私自身は、好奇心という心理はどういったものなのかを調べている今この状況こそが特殊的好奇心なのではないかと思います。
好奇心がある子はIQが高いと言われるため、最近では子供たちの好奇心を育てるためにいろいろな本や文献が出ているそうですが、
それとはまた別に、何か新しいことを知るというのはその子の今まで見ていた景色や考え方を変える事ができると私は思っているので、そうした意味も含めて子供たちにはたくさんの好奇心を持って欲しいと思います。
また、私もこの社会の中でまだまだたくさん知らない事や知りたい事があるので、もっと好奇心を持って日常生活を送りたいと今回のブログを書きながら、改めて思いました。