カスミソウ
2021/02/16
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの田中です。
先日ふとテレビを見ていると、ある番組でカスミソウの生産が日本一という福島県の昭和村についての番組が放送していました。
突然ですが、みなさんはカスミソウという花についてどんなイメージがありますか?
なぜそんなことを聞いたのかというと、昨年姉の結婚式に参加した際に、姉が持っていたブーケがカスミソウの花束だったのがとても印象的で、カスミソウはこんなに綺麗な花なのだと驚いたからです。
今までは花束の中でもメインの花の周りに入っていて引き立て役というイメージがありましたが、実は主役にもなれる花なのだと思いました。
カスミソウについて少しご紹介すると、
まず名前の由来に関しては漢字にすると「霞草」と書くのですが、それはいくつも分かれた枝先に無数に小さな花がつき、その様子が春霞がかかったようだというところから名づけられたそうです。
また、花言葉は「無垢の愛」「感謝」「幸福」といった意味があり、
先程私が書いていたように今までは花束の中でも引き立て役というイメージが世間的にも強く、そのイメージが一歩下がって相手を尊重したり、縁の下の力持ちという印象を与えて結婚式での新婦が持つ花束のブーケなどに加える方がとても多いそうです。
もちろんバラやヒマワリなどのように、一本あるだけでも華やかさとインパクトがある花もとても魅力的ですが、
周りを引き立てることもできて、時には自分自身も主役となれるカスミソウという花も知らなかっただけでいろんな魅力があるのだと感じました。
さらに花というのは見た目の美しさだけじゃなく一つ一つに深い意味や歴史があったり、人々に癒しを与えてくれるので知れば知るほど素敵だと改めて思いました。
もしみなさんのお好きな花があれはぜひ教えて頂きたいです!